約1,100名のゲームクリエイターが所属するC&R Creative Studiosは、テクニカルアーティスト(TA)やモデリング/アニメーションなどゲーム開発に携わる方を対象に、トークイベント&大忘年会(懇親会)を開催します。
主宰のC&R Creative Studios COYOTE TECHNICAL ART TEAMは所属人数が40名を突破し、TA Nightの開催を始めた約5年前から大きく成長しました。その中で培ったものをみなさんに共有し、2025年の締めくくりとしてTA大忘年会を設けたいと思います。
登壇は、COYOTE TECHNICAL ART TEAMの中林 伸和(シニアTA)と宮川 健(ディレクター)のベテラン&若手コンビ。「スーパーTA」という理想像を踏まえつつ、現実解としてのチームTAの在り方を提示し、現場で成果につながるコミュニケーションやワークフロー改善の勘所まで、実務者視点でお届けします。
年末の情報交換とネットワーキングの場として、ぜひご参加ください。
講演内容
セッション1:テクニカルアーティストの歴史と未来(中林 伸和)
・なぜ「スーパーTA」が理想像として生まれたのか(1990年代末の誕生背景~“誰もやっていない領域”の開拓)
・制作規模の拡大と専門分化で何が起こったか(分業化と中央集権化の流れ)
・仕事の棚卸しと再分配(アーティストに返す領域/専門職として独立させる領域)
・新時代のTAに期待される役割(“まだ誰もできない領域”を切り拓く方法論)
セッション2:現場で活躍するための技術とコミュニケーション(宮川 健)
・新卒~5年間のTAとしての現場経験の中で得たあらゆる”気づき”
・技術だけではない、技術以外の側面に切り込んでいくことの重要性
・5年目TA目線の”仕事で価値を発揮するために大切だと思うこと/仕事への向き合い方”
COYOTE 3DCG STUDIO -テクニカルアーティストチーム
・X:@cr_coyote
・技術ブログ
・CGテクニカルサポート – COYOTE 3DCG STUDIO | C&R Creative Studios
クリーク・アンド・リバー社 クリエイティブアカデミー | 未経験者のためのゲームクリエイター育成プログラム
開催概要
| 開催日時 |
2025年12月11日(木)19:30〜21:30 |
|---|---|
| スケジュール |
19:00~開場 19:30~ご挨拶 19:40~ セッション1(中林) 20:00~ セッション2(宮川) 20:20~懇親会 21:30 終了 |
| 開催形式 | リアル開催 |
| 会場名 | 株式会社クリーク・アンド・リバー社 東京本社 5階 カフェスペース |
| 開催場所 |
〒105-0004 東京都港区新橋四丁目1番1号新虎通りCORE 地図はこちら |
| 登壇者 |
中林 伸和氏
株式会社クリーク・アンド・リバー社 COYOTE TECHNICAL ART TEAM シニアTA
宮川 健氏
株式会社クリーク・アンド・リバー社 COYOTE TECHNICAL ART TEAM ディレクター |
| 参加対象者 | ・テクニカルアーティスト ・3Dデザイナー/3Dモデラー/アニメーター ・そのほかゲーム開発/CG開発に関わる方 ・テクニカルアーティスト/ほかゲーム開発・CG開発に興味のある学生の方 ・テクニカルアーティストのキャリアや組織づくりに関心のある方 |
| 参加費 | 2000円 |
| 定員 | 100名 |
| 持ち物 | ■参加費 一般 2,000円 学生 1,000円 ■持ち物 名刺2枚 学生は学生証 ■備考 キャンセルは一週間前までに連絡ください。 締め切り後のキャンセルは代金をいただく場合がございます。 申し込み多数の場合は抽選となる場合があります。結果はメールにてご連絡します。 当日の様子はレポート作成等のため写真撮影・記録を行うことがあります。 内容は予告なく一部変更となる場合があります。 |
| 主催 | 株式会社クリーク・アンド・リバー社 TA Night運営チーム |
| 応募締め切り | 2025年12月05日(金) 13:00 |
登壇者
COYOTE TECHNICAL ART TEAM シニアTA
中林 伸和氏
2016年にC&R社へテクニカルアーティストとして中途入社。Maya、Photoshop、Excel等の便利ツールを主にPythonで多数開発。「テクニカルアーティストの半分は優しさでできている」を合言葉に、アーティストフレンドリーなツールづくりを追求。

COYOTE TECHNICAL ART TEAM ディレクター
宮川 健氏
2021年C&R社へテクニカルアーティストとして新卒入社。Maya/Unityのツールやシェーダー開発を経て、現在はテクニカルアニメーション領域の業務も担当。コミュニケーション設計とチーム全体のワークフロー改善に注力し、課題発見から提案・解決までを自発的に進めるスタイルが強み。

お問い合わせ
TEL:03-4570-7087
Email:crdg_ev_01@hq.cri.co.jp




