映像作品が次々と生み出される昨今、動画クリエイターのニーズも急速に広がっています。今後もさらなる需要が見込まれる職業です。

興味があって転職を考えてはいるものの、いったいどのようにしたら動画クリエイターになれるのか、自分がこの業界に向いているのか、と疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。

今回は、動画クリエイターに向いている人の7つの特徴や年収、動画クリエイターになる方法を解説していきます。

1 動画クリエイターに向いている人の7つの特徴

動画クリエイターとは、映像作品の制作に携わる職種すべてを指します。そのため、自分が興味を持っている職種にはどのような人が向いているのか、気になるところでしょう。

動画クリエイターに向いている人の7つの特徴を挙げているので、自分に当てはまるのものがないか、ぜひ確認してみてください。

1.1 映像で表現することが好き

動画クリエイター 特徴

テレビ番組や映画、CM、ミュージックビデオなどといった映像作品の多くは、見ている人に何かを伝えるために作られているものです。

その意図を正しく理解し、クライアントの伝えたいことをそのまま映像で表現することに尽力できる人は、動画クリエイターの仕事に大きなやりがいを感じられるでしょう。

文章や静止画よりも、YouTubeやInstagramなど、日ごろから映像で表現するのが好きという人に向いています。

1.2 チャレンジするのが好き

動画クリエイターに限らず、何かしらの作品を作るクリエイターという職業はチャレンジの連続です。失敗してもそれをチャンスととらえ、次の作品を発信していかなければなりません。

また、ときには新しい作品を生み出すために、これまで常識とされていた考えを覆すような技法にチャレンジすることも必要になります。

そういったことにも恐れずにチャレンジできる人は、クリエイターに向いているでしょう。

1.3 体力のある人

動画クリエイターは、撮影が長時間におよぶことが少なくありません。そのため、身体的な体力はもちろんのこと、どのような環境にも対応できる精神的な体力も必要です。

最高の作品を絶えず作り出すマインドを持っている人は、この仕事に向いているといえるでしょう。

1.4 アート作品が好き

動画クリエイターとして活躍するために欠かせないのが、芸術的センスです。美的センスと音楽的センスを合わせ持ち、視聴者の感覚に訴えかけなければなりません。

アート作品を見るのが好きな人、音楽や映画などに幅広く精通しており、そこから得たものを作品に取り入れようとする人、自分の感性を作品にフル活用できる人などに向いているでしょう。

なお、動画クリエイターとして活躍するためには、日頃からアート作品にふれて感性を磨いておくことも大切です。

1.5 コミュニケーションが得意

基本的に、1つの映像作品を作る際には、多くの人が関わります。編集オペレーターやCGクリエイター、音声などのさまざまな職種の人と一緒に仕事をするため、コミュニケーション力は欠かせません。

特に、テレビやCMなどの大きな仕事になればなるほど、クリエイター能力よりもコミュニケーション能力を求められるでしょう。

1.6 マネジメントが得意

ただ単純に、映像を作ることだけが動画クリエイターの仕事ではありません。制作する立場として目的を決め、その目的のためにどう映像を作るのか構成を練り、それをもとに演出や編集を行ないます。

特に、制作部門のプロデューサーやディレクターを目指している人にとっては、さまざまな工程を正確に管理できるマネジメント力も大切なスキルといえるでしょう。

1.7 専門的な技術がある

動画クリエイターには、撮影や編集などに関するスキルも求められます。

特に、CGクリエイターや音響、映像編集者といった技術部門を目指す人には、映像で伝えたいことをしっかりと表すための表現力と、CG作成ツールや動画編集ツールなどを使いこなす専門的な技術力が必要です。

2 動画クリエイターの年収はいくら?

動画クリエイターの平均年収は300万円~400万円程度といわれています。華やかなイメージを持つ人もいるかもしれませんが、平均年収は高くありません。

ただし、技術や実際の働き方、勤める会社の規模によって大きく変わります。ここで働き方別のおおよその年収を見てみましょう。

2.1 正社員の年収(大手や中小)

大手のテレビ局や映像制作会社、広告代理店の正社員は、年収700万円~1,000万円ほどとなり、年収が高い傾向にあります。

一方、中小規模の映像制作会社に勤める正社員の場合は、年収300万円~600万円が平均です。

2.2 派遣やアルバイト

中小規模の映像制作会社は派遣やアルバイトとして勤める人も多く、時給は900円~1,200円程度が平均です。スキル重視のところが多く、能力によっては時給アップが狙えます。

2.3 フリーランス

動画クリエイター フリーランス

フリーランスは、能力によって年収にかなりの差があります。有名な動画クリエイターであれば、映像作品1本で数百万円の仕事がもらえることもあり、年収1,000万円を超える人もいるようです。

それに対し、実績が少ないうちは年収300万円程度かそれ未満になることもあります。年収を上げるには、経験を積んで技術を身に付けていくしかありません。

3 動画クリエイターになる3つの方法

目指す職種や会社によっては難しいかもしれませんが、基本的に動画クリエイターはどこからでもチャレンジできる職種です。

ここでは、動画クリエイターになる方法として、次の3つを紹介します。

3.1 大学や専門学校

動画クリエイターを目指す人の多くは、大学や専門学校で映像制作の技術を身に付けてから企業に就職する、という方法を選択します。

この方法には、仲間と一緒に勉強できる、卒業後に就職支援を行なっている学校もありサポートを受けられる、といったメリットがあります。

一方で、費用がかかるというデメリットもありますが、しっかりとスキルを身に付けて就職につながれば、かかった費用も無駄にはならないでしょう。

なお、この方法を選択する人が多いとはいえ、企業によっては学歴を重視しないところもあります。必要な専門技術を身に付けていれば、転職は十分に可能でしょう。

3.2 正社員

学生時代に映像製作の技術を学んでいなくても、動画制作会社やテレビ局、ゲーム会社などの正社員になり、動画クリエイターになることも可能です。

幅広い業務に関われば、動画制作以外のスキルも身に付くでしょう。

学校で学んでいない分、はじめは苦労するかもしれませんが、安定した収入は見込めるので技術習得に集中できます。

企業によっては、未経験でもアシスタントから採用してもらえることもあるので、経験を積んでキャリアアップすることも可能です。

3.3 フリーランス

独学で動画制作や編集の技術を身に付ける方法です。自分のペースで学べるので、本業の合間に副業として始めることも可能です。生活や働き方の自由度が高く、やる気次第では会社員よりも収入が高くなることもあります。

4 まとめ

動画クリエイターの需要は今後も増えていくでしょう。

動画クリエイターの仕事に興味があり、向いている人の特徴に当てはまる項目があるなら、チャレンジしてみましょう!企業に就職しなくとも、フリーランスとして実績を積めば高収入も夢ではありません。

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