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四十七大戦:首都圏会議アイキャッチ

朗読劇も行われた公式ファンイベント『「四十七大戦」首都圏会議』イベントレポート

2019/02/08 イベント

2019年2月3日、クリーク・アンド・リバー社のイベントホールにて「四十七大戦」の公式ファンミーティングイベント「首都圏会議」が開催されました。
「四十七大戦」とは各県に存在するご当地神が、日本の首都をめぐって争うバトルストーリーで「WEBマンガ総選挙2018」で1位を獲得した、いま話題のWEBマンガです。

今回のファンミーティングでは、菊地燎さん(鳥取さん役)、石井マークさん(島根さん役)、小野早稀さん(ナレーション兼スタベちゃん役)、佐藤舞さん(MC)が演じる「鳥取県VS島根県」の朗読劇が行われた他、作者の一二三さんによるライブドローイングショーが実演されました。

当日ファンミーティングには200人近いファンが集まり、菊地燎さん、石井マークさん、小野早稀さん、佐藤舞さんが登壇し、イベントがスタート。
菊地燎さんからは「僕自身も作品にガッツリのめり込んでいるので、その世界を体感できることを楽しみにしています」と挨拶し、石井マークさんは「僕も今回、朗読劇のお話をいただいた時に原作を読み、独特の世界観をどうやって表現すればいいかを考えて臨みたいと思います」と意気込みを語っていただきました。
小野早稀さんからは「(スタべちゃんは)強烈なイメージのキャラクターなので、皆さんの記憶に残るように強力な言葉で演じたいと思います!」とのことで、ファンからは笑いが。
そんな和やかな雰囲気の中、ファンミーティングが始まりました。

声優さんによる朗読劇に鳥取県知事も登場!内容盛りだくさんのファンミーティング

まずは「会場の人達の心を一つにするために!」ということで全員正解を目指した○×クイズがスタート。
登壇者から来場者全員に○か×で問いかけるクイズでは、石井さんから「島根の眼鏡になりたい人!」の問いかけに満場一致(?)で拍手が起こり、イベントの雰囲気が一帯感に包まれました。

四十七大戦首都圏会議:ファンミーティング○☓クイズの様子

大爆笑!作者、一二三さんによるライブドローイング

場もすっかり和んだところで、続いて作者の一二三さんによるライブドローイングの実演がはじまります。
実演前に一二三さんが会場の壁を隔てた場所で実演されることがアナウンスされると、さっきの和やかなムードはどこへやら、一気に会場のボルテージが上がります。

四十七大戦首都圏会議:一二三さんによるライブドローイングの様子

今回は事前にファンから集めたお題に基づいてイラストを作ることになっていましたが、ライブドローイングで描いてもらうお題は、滋賀県に縁あるアーティストの格好をした滋賀さんを描いてもらうことになり会場は大爆笑。
編集さんとの気さくな雑談を交えながら、30分もしないうちに滋賀さんを描き上げていきました。

声優による会場全体を使った朗読劇

次に実演された朗読劇では、首都争奪戦に参戦することになった鳥取さんと島根さんのエピソード、第一話を脚本にした公演が行われました。
台本を読み合わせるようなスタイルではなく、会場全体を使ったストーリー展開には来場者も息を呑みます。舞台では声優さんがそれぞれの武器を持って戦うシーンもあり、興奮冷めやらぬ中、朗読劇が終了し、ファンの方も大満足の内容でした。

四十七大戦首都圏会議:朗読劇の様子

鳥取県知事も登場!「鳥取の名産品を食べようのコーナー」

朗読劇が終わった後は「鳥取の名産品を食べようのコーナー」へ。
ここではスペシャルゲストである平井伸治・鳥取県知事と鳥取県のマスコットキャラクター、トリピーが登場。

四十七大戦首都圏会議:平井鳥取県知事とトリピー

平井知事からは「スタバはないけど砂場はあると言い続けていたら、漫画になってしまいました。こんなことってあるのだろうか」と挨拶し「今は蟹の季節ですから、『蟹取県』に改名しました。ぜひ皆さん、ウェルカニー!」と知事お得意のギャグを交えて鳥取県をしっかりアピールしていました。

そんな平井知事から、参加者全員に鳥取県地元の名産品が振る舞われることになるという、まさかの展開に驚きながらも、会場が大きな拍手と笑顔に包まれます。

四十七大戦首都圏会議:振る舞われた名産品

江戸時代にできたと言われ、作中に登場するとうふちくわや、白バラ牛乳などが声優さん、来場者に配られ、来場者、声優さん、そして取材陣に至るまで全員で鳥取県の味を噛みしめることができました。

最後に行われた重大発表はまさかの舞台化!


イベントの最後には「四十七大戦」の舞台化が決まったことが速報として流れると、万雷の喝采と共に盛り上がりは最高潮に。
同時に行われた舞台化関係者の紹介で、株式会社クリーク・アンド・リバー社、舞台芸術事業部、川口プロデューサーから、2.5次元劇として2019年10月に新宿、2019年11月には鳥取で公演することが発表されると、平井知事からも舞台を応援したいとのことで抽選で、鳥取への温泉付き往復チケットなどをプレゼントすることが約束されるなど、県を挙げて応援していくという意向が感じられました。

イベント終了後に行われた舞台化記者会見発表

四十七大戦舞台化記者会見:関係者一同
ファンミーティング後に行われた舞台化記者発表会では、作者の一二三さんからメッセージの紹介があり「たくさんの方の応援のおかげで、ここまでこれたことにありがたい気持ちでいっぱいです。舞台の長所は上演地域とのつながりを反映できることなので、それぞれの地域に寄り添った、その地域で見るからこその面白さをぜひ劇場で発見していただければ嬉しいです。今後とも応援よろしくお願いいたします」とコメント。
舞台化に向け、大きな期待を寄せられていました。

取材・テキスト:ヒロヤス・カイ/編集:CREATIVE VILLAGE編集部

舞台化を担当するプロデューサー、下浦貴敬さんのお話はこちらから