一般社団法人ACC(理事長:小郷三朗氏)は、「2026 66th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」のクリエイティブイノベーション部門において、最終審査会進出9作品およびACCファイナリスト入賞5作品を発表した。全9部門の「総務大臣賞/ACCグランプリ」をはじめとする全入賞作品は、2026年10月14日(水)にACC TOKYO CREATIVITY AWARDS特設サイトにて発表される。

クリエイティブイノベーション部門は、「ビッグ・アイデア×テクノロジー」を審査基準に掲げ、未来を創り出す可能性を持つアイデアとテクノロジーの掛け算から生まれた「プロダクト&サービス」および「プロトタイプ」を対象とする。今年は企業の新規プロジェクトやスタートアップ、クラウドファンディング、研究機関のプロトタイプなど多彩な63作品がエントリーした。

最終審査会進出9作品は以下の通りだ。車中置き去り事故ゼロを目指す絵本コンテンツ「#たすけてブーブー」(ポプラ社/博報堂/TBWA HAKUHODO ほか)、「ケアのまなざし」(電通)、建築とテクノロジーを融合した「Relation Wall」(大京/電通/永山祐子建築設計 ほか)、「MILUFURI / ミルふり」(FUKKO DESIGN/博報堂/TBWA HAKUHODO ほか)、紙おむつの循環利用を目指す社会実装プロジェクト「RefF みんなでつくる、みらいサイクル。」(ユニ・チャーム/博報堂/博報堂ケトル ほか)、聴覚障害者に届く応援「サインエール」(東京都/NHKエンタープライズ/TBWA HAKUHODO ほか)、「サウンドロゴカラオケAWARD」(エクシング/電通 ほか)、「つくる防災新視点」(福島民報社/岩手日報社/電通)、手塚治虫氏の「火の鳥」を題材にした「MANGALOGUE(マンガローグ):火の鳥」(Bascule/JR東日本文化創造財団/TBSテレビ ほか)。これら9作品は今後、各代表者によるプレゼンテーションと質疑応答による審査を経て、「総務大臣賞/ACCグランプリ」「ACCゴールド」「ACCシルバー」「ACCブロンズ」の各賞が決定する。

一方、ACCファイナリスト入賞5作品には、絶滅危惧野菜の保存に取り組む「SOLAMENT(R) 絶滅危惧野菜を救え」(住友金属鉱山/Droga5 Tokyo, part of Accenture Song ほか)、「うんち贈ろうプロジェクト」(電通/メタジェンセラピューティクス ほか)、「Tsugiki : Coffee Reborn」(タリーズコーヒージャパン/電通PRコンサルティング/電通)、「ARK ZERO MATRIX 25000」(ARK)、海洋廃棄物に新たな価値を与える「海の捨てられたものに新たな輝きを。 Marivita」(Marivita/VIVISTOP KANAZAWA)が選ばれた。

最終審査会でのプレゼンテーション審査の映像は、2026年10月中旬から12月末まで公開予定だ。「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」は、1961年開始の「ACC CM FESTIVAL」を前身とし、2017年よりあらゆる領域のクリエイティブを対象としたアワードへとリニューアル。日本最大級のアワードとして広く認知されており、ACCグランプリはクリエイティブに携わる人々の大きな目標となっている。詳細は特設サイト(https://www.acc-awards.com/)にて確認できる。