朝日新聞社が運営する本の情報サイト「好書好日」は、YouTubeチャンネルを活用した新動画企画を開始した。著名人や本に関わる仕事をする人々が「人生を変えた1冊」や「大切な本」を語る動画を制作し、朝日新聞の水曜夕刊紙面と連動して公開していく。
第1弾として、翻訳家の鴻巣友季子氏が「嵐が丘」など様々な本を語り尽くす動画2本を6月27日・28日に配信済みだ。続く第2弾では、カンヌ国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞した映画監督の山中瑶子氏がとっておきの2冊を語る動画を7月4日・5日に公開予定となっている。その後もアイドルグループ「WHITE SCORPION」メンバーのNATSU氏、俳優の庄司浩平氏、ホラー作家の背筋氏、臨床心理士の東畑開人氏、書評家の杉江松恋氏、装丁家の川名潤氏、絵本作家の鈴木のりたけ氏らが順次登場する予定だ。
本企画は、著名人がとっておきの2冊を紹介する「わたしの大切な本」と、本に関わる仕事をする人々の読書体験を掘り下げる「本好きのための職業図鑑」という2つの軸で展開する。いずれも朝日新聞の水曜夕刊で4月からスタートした新企画と連動しており、テキスト記事は朝日新聞紙面・好書好日サイト・朝日新聞デジタル版で読むことができる。動画ではインタビューの空気感や語り口を伝え、さらにポッドキャスト「本好きの昼休み」との連動も検討中だ。
紙面・サイト・YouTube・ポッドキャストという複数の媒体を横断することで、読者がさまざまな入り口から好書好日に触れられる機会を広げる狙いがある。普段は本に接する機会が少ない人にも「この人がすすめる本なら読んでみたい」と思ってもらえるきっかけを提供し、本好きのコミュニティー形成と好書好日ブランドの認知拡大を目指す。
動画はYouTube「好書好日」チャンネル(https://www.youtube.com/@koshokojitsu)で視聴できる。

