ゲームを通じてeスポーツの習い事を提供する株式会社ゲムトレは2026年6月、全国の小学生367人を対象にゲームに関するアンケート調査を実施し、その結果を発表した。

一番見ているゲーム実況YouTuberを尋ねたところ、約3割にあたる29.6%の小学生がHikakinGamesと回答し、7年連続でトップシェアを獲得した。2位は8.1%のまいぜんシスターズ、3位は7.1%のちろぴのと続く。一方で、67チャンネルが分類される「その他」が23.8%を占めており、小学生の視聴傾向が多様化していることもうかがえる結果となった。

一番遊んでいるゲームタイトルでは、マインクラフトが31.8%で昨年に続き首位を維持した。注目は2位に急浮上したロブロックスで、12.7%と昨年の1.5%から8倍強の成長を見せた。昨年8位だったことを考えると、異例の躍進といえる。ゲムトレにもロブロックスを習いたいという問い合わせが増えており、子どもたちの間での熱狂ぶりが数字にも表れた形だ。3位以降はマリオカートが6.9%、スプラトゥーンが6.1%、フォートナイトが4.9%と続く。また、ぽこ あ ポケモンやトモダチコレクションといった新発売タイトルもランクインし、最新作への関心の高さも示された。

ゲムトレは、このアンケート結果を通じて、ゲームやYouTuberといった新しい文化に馴染みのない保護者が子どもの興味関心を把握し、家族のコミュニケーションのきっかけにしてほしいと呼びかけている。

ゲムトレは2020年に日本アントレプレナー大賞(経済産業省後援)のエンタメ部門グランプリを受賞。2021年にはゲームトレーナーの東佑丞氏がForbes JAPAN「世界を変える30歳未満」30人に選出されるなど、eスポーツ教育の分野で注目を集めるスタートアップだ。累計トレーニング回数は30,000回を突破しており、6歳から高校生・大学生まで幅広い層に利用されている。