スマートフォン向けゲーム開発を手掛けるカヤック(本社・神奈川県鎌倉市、柳澤大輔代表取締役CEO)は、世界各国で展開するハイパーカジュアルゲーム「Pistol Duel」が、4月28日付の米国のGoogle Play無料アクションゲームランキングで1位を獲得したと発表した。

同作は2026年1月10日にサービス提供を開始した。ピストルを発射した際の反動を利用して移動し、敵を倒していくアクションゲームである。タップするだけのシンプルな操作性でありながら、タイミングや判断が勝敗を分ける手応えのあるゲーム設計が特長となっている。同社によると、5月21日時点での累計ダウンロード数はiOS版とAndroid版の合算で621万件を突破した。

開発者のマルヤマタツキ氏は、誰でも簡単に勝てる心地よさを重視しがちな従来の同ジャンルとは異なり、あえて攻略の難易度を上げてプレイヤーが真剣に向き合わなければクリアできない絶妙なバランス調整に力を入れたと説明している。負けた瞬間に悔しがり、勝った時には叫んでスマートフォンを放り出してしまうような、剥き出しの感情を引き出すゲームを目指したという。マルヤマ氏は、自分1人で作り上げたゲームでこのような大きな結果を出せたことは今後の開発にも前向きな影響を与えると語り、周囲のサポートへの感謝を示した。

同作は無料で提供されており、今後は新たな銃やギミック、別モードなどの新機能を開発し、より楽しめるゲームへとアップデートしていく予定である。