人は、寝るまでの時間をどのように活用しているのだろうか。株式会社クロス・マーケティングは、全国20歳~69歳の男女を対象に「夜活に関する調査(2023年)」を実施。夜活の内容、目的、また夜活にどのくらいの費用を使っているかについて聴取した内容を発表した。

■調査概要
調査手法  : インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域  : 全国47都道府県
調査対象  : 20~69歳の男女
調査期間  :2023年11月3日(金)~11月5日(日)
有効回答数 : 本調査1,100サンプル                 
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります

「夜活をしている」のは42.7%

「夜活をしている」のは42.7%。「読書」「散歩・ウォーキング」「筋トレ・ジムに行く」が上位。<図1、2>
男性は、「散歩・ウォーキング」「筋トレ・ジムに行く」「ジョギング・ランニングが高く、女性は「カフェに行く」「日記をつける」が高い。

夜活をしていない人のうち、「夜活をしたいと思う」と回答したのは35.2%。<図3>
「散歩・ウォーキング」「温泉・銭湯に行く」「読書」が上位にあがった。また、男性は「温泉・銭湯に行く」が29.5%でTOP。女性は男性に比べて「カフェに行く」「ヨガ・ピラティス」が高い。<図4>

夜活の目的は「好きなものを楽しむため」がトップ。次いで、「リラックスするため」と続く。<図5>

1ヵ月あたりの夜活にかけるお金は「5,000円未満」が46.4%と約半数。<図6>
「学び系(趣味としてやる勉強、資格の勉強、仕事関連の勉強など)」は、「1,000円以上5,000円未満」が27.2%とやや多い。