「未経験からでもライターになれる?」
「ライターになりたいけど、会社を辞めていきなりフリーランスはハードルが高い……」

ライターの仕事に興味を持っている方の中には、このような悩みを抱えている方も多いでしょう。

この記事では、副業ライターのメリットとデメリットから、実際に稼ぐためのステップを解説しています。副業でのライティングの仕事に挑戦したいと考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

ライターの仕事の種類

PCでライティングするライターの手

ライターとは、作家や記者など、文筆を生業とする人全般を言い表します。紙からWebまで幅広い媒体で、クライアントから依頼された企画や内容に合わせた文章を書く仕事だと捉えて良いでしょう。

ライターの仕事の種類としては、以下の例が挙げられます。

  • コピーライター
  • シナリオライター
  • フリーライター
  • ゴーストライター
  • スピーチライター
  • テクニカルライター
  • ジャーナリスト

副業ライターの3つのメリット

副業にもさまざまな仕事がありますが、副業ライターに挑戦するのであれば、ライターならではのメリットを押さえておきましょう。ここからはライターを副業にするメリットを3つ紹介します。

01.場所や時間に縛られない

ライターは、パソコン1台で場所や時間に縛られずに仕事をすることができます。

納期を守れば、働く時間や場所も自由です。本業が終わってから寝るまでの時間を有効活用したり、休日にカフェや旅行先で執筆したりと、自由な働き方が可能です。

クライアントとのやりとりも基本的にチャットが多いので、打ち合わせのために出かけることもほとんどありません。固定の時間ではなく成果物に対して報酬が支払われるため、自分の好きな時間に好きなだけ働くことができるでしょう。

02.ライティングスキルが身につく

ライターの仕事を通して、ライティングスキルが身につく点もメリットの一つです。語彙力や表現力が磨かれることで、本業での企画書やメール作成などの文章を書く際にも役立つでしょう。

また、セールスライティングやSEOライティングのスキルを学べば、言葉で人の心をつかむことができるようになります。ライティングスキルを本業の仕事に活かせることは、副業ライターを始める大きなメリットです。

03.未経験からでも始めやすい

ライターの仕事では、基本的な文章とパソコンのスキルがあれば、特別な資格や学歴を求められるケースは少なく、未経験でもはじめやすいというメリットがあります。

また最近ではWebメディアの増加によってライターの需要が高まり、未経験からでも応募可能な案件が増えたという点も副業として始めやすい理由です。

自分の好きな分野や専門性、体験や知識とライティングをかけ合わせれば、未経験でも収入につながります。

副業ライターの3つのデメリット

PCや手帳の画像

副業ライターはメリットもありますが、もちろんデメリットもあります。
ここからは副業ライターのデメリットを紹介します。

01.報酬単価が安定しない

副業に限らず、ライターという職業の特徴として報酬単価が安定しないケースがあります。

ライターとして収入を安定させるには、クライアントから継続的に案件を受注することが欠かせません。

仮に優良クライアントと契約できたとしても、定期的に仕事を依頼してくれるとは限りません。依頼と収入を安定度させるためには、複数のクライアントを抱えなければならないため、報酬単価が常に安定しないことはデメリットに挙げられます。

02.納期が必ずある

ライターにとって、原稿の納期は必ず守る必要があります。

納期が迫ったとしても会社員のように仲間を頼ることもできませんし、代わってもらうこともできません。間に合わせるためにスピード重視で仕事をして記事の質が落ちれば、クライアントの信頼を裏切る可能性もあります。

副業へ時間をあまり使えない方の場合、副業であるライティングの納期に振り回されてしまうことはデメリットになるかもしれません。

03.スケジュール管理が難しくなる可能性がある

副業ライターとして活動する場合、基本的には自分のペースや案件に合わせて仕事を進めていくことになります。一般的に、副業ライターとしての活動時間は仕事前の朝または仕事終わりの夜、そして休日に執筆活動を行うことになります。

しかし、人によっては本業と副業とのバランスを取れず、スケジュール管理が難しくなる可能性も。スケジュール管理の難しさも、副業ライターのデメリットとして挙げられるでしょう。

副業ライターとして稼ぐためのステップ

PCとスマホとコーヒーの画像

副業ライターとして稼ぐためには、具体的には何をすれば良いのでしょうか。ここからは、副業ライターとして稼ぐためのステップを解説します。

副業のライティングの方向性を決める

ライティングといえど、セールスライティングやコピーライティング、シナリオの台本作成など、種類によって必要な知識が異なります。

まずはライティングの方向性を決め、稼ぎたいジャンルに合わせて、ライティングの基礎的な知識をつけましょう。

ライターの副業を探す

副業ライターの仕事を始めるためには、ライターの案件を探す必要があります。詳しい仕事の探し方は後ほど解説しますが、まずは未経験者歓迎のライティングの案件を探すことから始めてみましょう。

案件に応募・納品する

案件が見つかったら、クライアントにコンタクトを取り、応募してみましょう。

企業によっては本契約の前に、テストライティングが必要になるケースもあります。また、実際の納品の前にオンラインでのミーティングを行う企業もあります。クライアントの指示に沿ってライティング業務を始めましょう。

副業ライターは稼げる?

電卓とピンクの豚の貯金箱の画像

ライターの稼げる金額は、文字単価や記事単価など報酬形態問わず金額は一律ではなく、ライターの能力や実績次第で変わります。

始めたばかりの頃は文字単価1円以下の仕事を受ける機会もあるかもしれませんが、スキルによっては月収50万円を超えるライターも実際にいます。

スキルの習得までに時間はかかるかもしれませんが、ライターの副業は十分に稼げる可能性を秘めていると言って良いでしょう。

副業ライターの仕事の探し方

主な副業ライターの仕事の探し方は次の4つの通りです。

クラウドソーシングを使う

副業ライターを始めたての方におすすめなのが、クラウドソーシングサイトを使って、ライティングの仕事を探す方法です。

注意点としては、ライターの仕事に関しては、文字単価0.2円〜2円程度の案件が多く、やや報酬が安めな傾向があります。しかし、継続的に取り組みライティングスキルを上げていけば報酬を増やしていくことは可能でしょう。

メディアの問い合わせ欄から応募する

気になっているサイトの問い合わせ欄から、ライター募集について聞いてみるのも一つの手です。募集が出ていない場合には返信がこないこともあるかもしれませんが、サイトに「ライター随時募集」などの文言がある場合には案件につながるケースもあります。

SNSを利用する

副業ライターの場合、主にTwitterを使ったアプローチがおすすめです。クライアントだけでなく、同じように副業でライティングを学んでいる人とも繋がれるので、ライター用のSNSを持っておくことでモチベーションも維持できるでしょう。

フリーランスエージェントを利用する

フリーランスエージェントは、ライティング案件の紹介を始め、情報収集や人脈形成のサポートなど多角的に案件を獲得するサポートをしてくれるサービスです。副業を希望する場合でも、条件が合えばフリーランスエージェントの利用は可能です。

基本無料なので、登録するだけでも損はないでしょう。

副業ライターで高収入を得るための3つのコツ

副業ライターで高収入を得るにはコツがあります。ここから解説する3つのコツを押さえて、他のライターとの差別化を図りましょう。

01.得意ジャンルを作る

得意ジャンルを作っておくと、クライアントから仕事を任されやすくなります。特に、単価が高くなり安いジャンルは次の通りです。

  • 美容
  • 金融
  • IT
  • 士業
  • 不動産

これらのジャンルは専門性が高く、資格レベルの知識が必要になるケースもあるので、対応できるWebライターの価値が高まります。従って得意ジャンルのあるライターは、結果的に単価が高くなる傾向があります。

02.ポートフォリオを作る

副業ライターとして、高収入を得るにはポートフォリオを作ることもおすすめです。

クライアントはどのライターが信頼できる人で、スキルがあるのか、応募時の文面だけでは判断がつきにくいものです。

ポートフォリオでアピールすることで、クライアントの抱える不安を取り除くことができれば、その先の案件獲得が見込めるのです。

03.文字単価・記事単価を上げる

文字単価や記事単価を上げることも、副業ライターとして高収入を得る方法の一つです。

たとえば1文字0.5円の文字単価で、2,000文字の記事を書くと1,000円の収入になります。しかし、1文字1円の文字単価であれば、2,000円の収入になりますし、文字単価5円であれば10,000円になります。

同じ文字数の記事でも、文字単価によって収入に数倍の差が生まれることは覚えておきましょう。

副業ライターからステップアップも可能

将来的に、副業ライターの経験を活かして活躍の場を広げることも可能です。副業ライターのキャリアアップの道には、大きく分けて関連性のある4つの職業があります。

  • 編集者
  • Webディレクター
  • Webライティング講師
  • コンサルタント

ライティングの仕事で身につけた経験とスキルを活かすことで、SEOコンサルタントやWebディレクターへの道も開けるでしょう。

未経験でもライターの副業は挑戦できる!

ライターは時間や場所にとらわれることがないため、隙間時間や朝活での副業にもおすすめの職業です。求められるスキルは高いですが、様々な情報や想いを発信できるやりがいのある仕事です。

副業ライターに挑戦してみたい方は、記事の内容を参考にしてぜひチャレンジしてみて下さいね。