NEC社員が、2026年8月6日から9日にかけて米国・ラスベガスで開催された世界最大級のセキュリティカンファレンス「DEF CON 34」のCTF決勝戦(DEF CON CTF Finals)において、国際合同チーム「Blue Water」の一員として参加し、世界1位を獲得した。

CTF(Capture The Flag)とは、サイバーセキュリティの技術力を競う競技形式のコンテストで、DEF CON CTF Finalsは世界各地の予選を勝ち抜いたトップクラスの12チームのみが出場できる、業界屈指の権威ある大会だ。「Blue Water」は世界各国の複数のトップチームが集結して結成された合同チームで、NECは「BunkyoWesterns」として参画した。

さらに、特定の技術分野に特化した専門技術を競う「Village CTF」でも、NECは株式会社Ikotas Labsとの合同チーム「NECotas」として出場し、攻撃・防御・IoT・クラウドと多岐にわたる領域で好成績を収めた。具体的には、IoT Village CTFで世界1位を獲得したほか、Red Team Village CTF・Blue Team Village CTF・Cloud Village CTFのいずれも世界3位に入賞し、計4コンテストで上位入賞を果たした。

NECは「.JP(日本のサイバー空間)を守る」をミッションに掲げ、日々複雑化・高度化するサイバー攻撃の脅威に対抗している。今回の成果について同社は、培った高度なセキュリティ技術や生成AIなどの先進技術の活用を通じて、日本のデジタルインフラの安全性確保と安全・安心な社会の実現に引き続き貢献していくとしている。