株式会社HK STYLE(福岡県福岡市、代表取締役・木村華氏)は、2026年9月1日(火)にローランド ディー.ジー.株式会社 New Market Officeが主催する「LSINC Peri Discovery Day」にパートナー企業として出展する。会場はローランド ディー.ジー.株式会社浜松本社で、参加費は無料(事前登録制)、時間は13:00〜17:00。

今回の展示では、米国LSINC社の産業用360°ダイレクトプリンターで印刷されたボトルと、同社が提供するWebARソリューション「ONCARD」を組み合わせた新しいプロモーション体験を初公開する。スマートフォンでボトルのQRコードを読み込み、専用カメラをボトルに向けると、商品紹介映像や製造工程、ブランドストーリー、キャラクター演出などがAR表示される仕組みだ。アプリのインストールは不要で、その場で体験できる手軽さも特徴となっている。

さらに今回は、2つの対象を組み合わせることでコンテンツが変化する「Wトリガー」の活用提案も行う。NFCを搭載したカードやアクリルグッズとボトルを組み合わせると限定コンテンツが出現するほか、2種類のボトルを組み合わせたときだけコラボ映像や特別演出が現れる体験も想定している。これにより、商品の買い回りやシリーズ収集、セット販売、キャンペーン参加などへの展開が期待できる。

加えて、ARで体験した商品にそのままAIへの質問をつなげる新しい商品コミュニケーションも提案する。例えば日本酒のボトルをかざして酒蔵や生産者の想いをARで体験した後、料理とのペアリングや飲み方をAIに問い合わせるといった流れだ。

同社が目指すのは、商品パッケージを単なる容器や広告面ではなく、購入後もブランドと消費者がつながる「メディア」として機能させることだ。季節やキャンペーンに合わせてコンテンツを差し替えることも可能で、同じパッケージから異なる体験を届けられる点も強みとなる。飲料・食品にとどまらず、化粧品、観光土産、キャラクターグッズ、ノベルティなど幅広い商品への応用が見込まれる。

イベントでは、ローランド ディー.ジー.株式会社CEO・田部井祥平氏やLSINC社CEO・アリシア・ライアン氏による講演のほか、木村氏による「プロモーションを進化させる 繋がる体験 WebAR × AI」と題したセッションも予定されている。対象は飲料ブランド、容器・パッケージメーカー、商品開発担当者など。詳細はイベント公式サイトにて確認できる。