株式会社グレイプ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:三宅正希氏)は2026年6月24日、新たなウェブメディア『grape TREND(グレイプ トレンド)』をローンチした。

『grape TREND』は、SNSで話題になった投稿やトレンド情報、エンターテインメント、動物、漫画など、人々の「好き」や「共感」が集まる話題を届けるニュースメディアだ。読者同士が安心して共有し、会話を楽しめるコンテンツを通じて、インターネット上にポジティブなコミュニケーションの輪を広げることを目指している。

立ち上げの背景には、情報環境の大きな変化がある。AIやSNSの普及により、生活者が情報に触れる場所は検索エンジンや動画プラットフォームなど多岐にわたるようになった。そして今、情報を受け取るだけでなく、共感や関心を他者と共有する体験へのニーズが高まっている。同社はこうした変化を受け、トレンド領域に特化した新メディアとして本サービスを展開する。

編集方針のキーワードは「4つのH」だ。心が動く「Heartful(ハートフル)」、笑顔になる「Humor(ユーモア)」、多様性に寄り添う「Humane(ヒューメイン)」、そして好きな人たちが集まり熱量を共有するコミュニティを意味する「Hive(ハイブ)」の4つを軸に据える。単にトレンドを追うのではなく、「なぜその話題に人が惹かれるのか」を掘り下げ、共感や会話が生まれる形で発信していく方針だ。

同社が2014年より運営する『grape』が生活や暮らしに寄り添う情報を届けるのに対し、『grape TREND』はSNSやコミュニティで広がる話題やカルチャーを扱う。両メディアの役割を明確に分けることで、多様化する読者ニーズに応える狙いがある。

今後はオリジナル漫画配信などIP展開を見据えた独自コンテンツの開発や、ファンダムコミュニティの要素を取り入れたユーザー参加型企画にも段階的に取り組む予定だ。読者・クリエイター・企業をつなぐ新たなメディアプラットフォームとして、コミュニティマーケティング分野へのメディア事業拡大を図る。

『grape TREND』のURLはhttps://grapetrend.jp。