株式会社ブレインパッドは、大阪公立大学(学長:櫻木 弘之氏、以下OMU)が2026年9月26日に開催する産学官連携の学生向けデータ/AI活用コンペティション「Osaka Data Quest 2026(以下、ODQ2026)」に、昨年に続き技術協賛することを発表した。公式応募受付は2026年6月15日より開始している。

ODQ2026は、在阪企業から提供された実ビジネスデータを学生自らが分析し、ビジネス課題の解決策を提案するコンペティションだ。関西圏ではほかに例のない取り組みとして、次世代のデータ/AI活用人材の育成と若手人材の地域定着を目指している。今回は2025年11月に開催した第1回大会「ODQ2025」に続く第2回大会となる。

本年のテーマは「データを武器に、大阪のくらしの課題を『おもろい』ビジネスアイデアで解決せよ!」だ。若者流出・高齢化・災害・買い物難民など、大阪が直面するさまざまな課題の解決を目指す。データ提供メインパートナーとして、昨年に引き続きエイチ・ツー・オー リテイリング株式会社がスーパーや百貨店のPOSデータを、新たに株式会社NANKAIが駅の発・着データを提供する。学生はこの2つの実ビジネスデータとオープンソースデータを組み合わせ、独自のビジネスアイデアの創出に挑む。

審査では、データ分析から得たインサイトに基づいてアイデアが生み出されているか、ビジネスアイデアの新規性や実現性があるか、分析アプローチの独創性があるかといった観点が評価される。技術力だけでなく、課題発見力や発想力も問われる内容だ。

選考過程は、書類審査・オンライン予選審査会・本選審査の3段階で構成される。予選審査会は4ブロックに分かれ、各ブロックから2チームずつを選抜。本選では予選を通過した8チームがプレゼンを披露する。また、協賛企業の社員と交流できるオンライン座談会も設けられており、データ/AIを活用するキャリアについて考える機会も提供される。

本年は昨年の33チーム72名の応募を超え、50チーム100名の応募獲得を目標に掲げる。応募条件は大学生・大学院生・高校生・高専生で、1チームにつき4名まで。書類提出の締め切りは2026年8月15日、本選および表彰式は9月26日に関西電力株式会社提供施設「エナレッジ」にて開催予定だ。

ブレインパッドは「息を吸うようにデータが活用される社会をつくる」というビジョンのもと、開催テーマの設定や企業データの選定・加工支援、審査など、ODQ2026の企画・運営全般を支援している。同社代表取締役社長CEO 関口 朋宏氏は「DXを支える人材が首都圏に一極集中していることは日本の構造的な課題だ。産官学のトップランナーが手を取り合い、地域一体で人材育成を目指すこの取り組みを全力でサポートする」とコメントしている。

ODQ2026の詳細および応募は、公式特設ページ(https://odq2026-lp.pages.dev/)から確認できる。