株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:飯窪成幸氏)は、2026年8月5日(水)に東野圭吾氏のガリレオシリーズ最新長編『永遠の記憶』を発売した。定価は2310円(本体2100円+税10%)。シリーズ第1作「燃える」がオール讀物に掲載されてからちょうど30年、累計1660万部を突破したガリレオシリーズの最新作は、著者106冊目の著書となる。
今作では「ガリレオ、最後の謎」が提示される。内海薫が70歳ほどの老人に刺されるところから物語は幕を開け、黙秘を貫く老人、内海に恨みを抱く若い娘、そして「究極の選択」へと展開する。一方、湯川学と草薙俊平は老人の”ある持ち物”を手掛かりに「忘れてはいけない謎」の扉を開く。シリーズ最高峰の謎と銘打つにふさわしい、重厚な一作だ。
発売を記念したキャンペーン第3弾「東野圭吾の”記憶”に残る一文は?」も本日よりスタートした。全296ページの本文の中から、著者・東野圭吾氏本人が選んだ「”記憶”に残る一文」を推理し、その理由とともに応募する企画だ。ヒントは「かっこいいセリフ」ではなく「ちょっと意外」なフレーズであること。正解者にはバカラの刻銘入りグラスが贈られるほか、応募者全員を対象に抽選でオリジナルトートバッグや「帝都大学」オリジナルボールペンと湯川学の名刺ステッカーセットが当たる。応募締切は2026年11月30日23時59分で、答えは同年12月中旬に発表される。
ガリレオシリーズは、天才物理学者・湯川学が常識を超えた謎に挑むミステリーで、理系出身の著者ならではの独創性が光る。2007年放送のフジテレビ系連続ドラマ「ガリレオ」は最高視聴率24.7%を記録し、映画3作の累計興行収入は112億円を突破。直木賞受賞作の『容疑者Xの献身』は、2025年に実施した作家生活40周年記念の読者人気投票でも1位を獲得した。
東野圭吾氏は1958年大阪府生まれ。1985年に『放課後』で江戸川乱歩賞を受賞してデビューし、直木賞をはじめ数々の文学賞を受賞。2023年には国内累計発行部数1億部を突破し、同年に紫綬褒章を受章している。