GRYPHLINEは、マルチプラットフォーム対応の3Dロールプレイングゲーム『アークナイツ:エンドフィールド』のグローバルリリースにあたり、フィンテックプラットフォームのAdyenを採用した。
GRYPHLINEは、モバイルゲーム『アークナイツ』で世界的な成功を収めたHypergryphのグローバルパブリッシング部門だ。今回リリースした『アークナイツ:エンドフィールド』は、PC・iOS・Android・PlayStation 5を含む複数プラットフォームで同時展開された同社初の自社単独グローバルリリースとなり、プレイヤーから高い評価を獲得している。
この大規模なクロスプラットフォーム展開を支えるため、GRYPHLINEは日本・米国・カナダ・ドイツ・フランス・英国・韓国を含む各国・地域の決済管理にAdyenのユニファイドコマースソリューションを導入した。採用の背景には、Adyenが世界有数のゲームパブリッシャーとの協業を通じて培った深い専門知識と業界実績がある。とりわけ、ゲームのリリース日やバージョンアップ時など取引が急増するタイミングでも高い決済承認率を維持できる点が評価された。
プレイヤーへの円滑な利用体験を実現するため、GRYPHLINEはAdyen Upliftスイートの主要モジュールを導入している。ネットワークトークンおよびリアルタイム・アカウントアップデーターにより、決済情報を常に最新かつ安全な状態に保ち、ゲーム内課金における意図しない離脱や決済エラーを削減する。また、AIとDynamic Identification(行動属性識別)を活用したAdyen Protect Premiumによって、ロイヤルティプレイヤーと高度なボットネットワークを識別し、不正利用を防止する仕組みも整えた。
今回のローンチ成功の土台となったのは、リリース前6カ月間にわたる綿密な準備だ。AdyenはGRYPHLINEと緊密に連携し、カスタマイズされたリスク管理ルールの構築と厳格なライブテストを実施。その結果、サービス開始初日から高い取引承認率とプラットフォームの安定性を実現した。
Adyenの最高商務責任者であるルーラント・プリンス氏は「GRYPHLINEのグローバルかつ野心的な目標を支えるテクノロジーを提供できることを誇りに思う」と述べている。ローンチ後も、Adyenは長期パートナーとしてピーク時のパフォーマンス維持と決済承認率の最適化に向けた継続的なサポートを提供していく方針だ。