AI動画生成プラットフォーム「Vidu」を提供するShengShu AI HK Limitedは、ユーザーの創造力を活かした動画コンテスト「#ViduGameShow クリエイティブコンテスト」の開催を発表した。作品のテーマは「ゲーム」。投稿期間は2025年6月13日から7月13日までで、受賞者には総額100万円相当の豪華賞品が贈られる。

本コンテストは、ゲームやアニメが好きな人、自らの物語を映像化したい人、AI動画制作に挑戦してみたい人など、ジャンルや経験を問わずすべてのクリエイターを対象としている。参加方法はシンプルで、30秒以上のゲームをテーマにした動画をVidu上で制作し、SNSで「#ViduGameShow」のタグを付けて投稿し、専用のエントリーフォームから応募するだけとなっている。X(旧Twitter)、YouTube、TikTokなど複数のプラットフォームに投稿することで、受賞のチャンスはさらに広がる。

募集作品は「ストーリー・設定部門」「ビジュアル・演出部門」「PV・MV・CG部門」の3部門に分かれており、それぞれの部門に特化した作品はもちろん、複数の要素を融合した作品も歓迎されている。作品の審査基準は創造性、美しさ、完成度などが重視される。最優秀賞にはPS5 ProとViduクレジット8万が贈られ、各部門賞受賞者にはギフトカード3万円分と3万Viduクレジットが進呈される。さらにX、YouTube、TikTokで最も人気を集めた作品には「人気賞」としてギフトカード1万円分と1万Viduクレジットが用意されている。

応募作品の50%以上をViduで制作していることが推奨されるが、他の動画ツールとの併用も認められている。投稿数に制限はなく、期間内であれば一人で何作品でも応募可能。ただし、同じ作品が複数の部門やSNSで受賞候補になった場合、受賞できるのは賞金額が最も高い賞のひとつに限られる。また、応募作品は第三者の著作権を侵害しないオリジナルコンテンツである必要があり、公序良俗に反する表現やViduの利用規約に反する内容は審査対象外となる。

受賞作品は、2025年7月25日にViduの特設ページおよび公式Xアカウントで発表される予定となっており、優秀作品はViduの公式チャンネルや広報活動に使用される可能性がある。

Viduは、ShengShu AIが開発したAI動画生成サービスで、リアルで高品質な映像を自動生成できるプラットフォームとして注目を集めている。複数の登場人物や背景、アイテムといった異なる要素を統合する独自の技術「複数エンティティ整合性」により、個人からプロのクリエイターまで幅広い層から支持を受けている。

自分だけのゲーム世界を映像化し、世界へ発信するこの機会。創造の力を解き放つ絶好の舞台が、今まさに用意されている。コンテスト詳細やエントリー方法は、Vidu公式サイトの特設ページから確認できる。