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漫画『海が走るエンドロール』の完結を記念し、出版社の秋田書店(東京都文京区)は、映像制作を志す人々を対象としたフィルムコンペティション「海が走るエンドロール フィルムアワード」を開催すると発表した。異例の漫画作品主催による映像賞であり、プロ・アマ問わず誰でも応募できる。

テーマは、主人公・茅野うみ子の心の動きを象徴する「海が走る瞬間」。15分以内のショートフィルムとして自由な表現が求められる。募集は2月9日正午に始まり、4月3日まで受け付ける。審査員とSNS投票によって各賞を決定し、グランプリには賞金30万円を贈るほか、最終巻発売時のプロモーション映像として作品が採用される。準グランプリは10万円、審査員賞や読者賞も設けられる。

作者のたらちねジョン氏は「“海が走る”という言葉がどのような映像として生まれるのか楽しみ」とコメントを寄せている。秋田書店は「うみ子が65歳で映画制作の世界に踏み出したように、年齢や国籍を問わず創作に挑戦してほしい」としている。

『海が走るエンドロール』は、夫を亡くした65歳の女性が美大生との交流を通じて映画監督を目指す物語。2020年の連載開始以来、多くの読者の共感を集め、「このマンガがすごい!2022」オンナ編第1位、同2023年第6位に選ばれた。累計発行部数は127万部を突破している。

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