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若手クリエーターの創作活動と地域交流を支援する新たな拠点「三鷹ヴィレッジ・森のアトリエ」が、2026年4月に東京都三鷹市で開設される。運営するのは特定非営利活動法人三鷹ネットワーク大学推進機構であり、現在、第一期となる入居者の募集を始めた。

この施設は、三鷹市が寄贈を受けた土地と建物を改修し、シェアハウス(3棟・全6室)と地域交流施設を併設した複合型のクリエーター支援拠点である。家賃は月額2万7千円から3万円、共益費は1万3千円で水道光熱費およびインターネット使用料を含む。敷金や礼金、仲介手数料は不要で、入居初月の4月分は家賃と共益費が無償となる。

入居対象は30代前半までの単身者で、創作活動を職業として志す人が中心となる。ポートフォリオなど活動実績を示す資料の提出が必要で、地域の活動にも関心を持つことが条件である。応募期間は2月17日から3月22日まで。入居は4月18日以降に開始予定である。選考により入居者を決定する。

施設のコンセプトは「暮らす」「つくる」「つながる」であり、各棟には創作活動室を設け、汚れを気にせず制作できる環境を整えた。地域交流施設も利用可能で、展示会や発表会などの活動支援も行う。管理人であるコミュニティ・コーディネーターが週5日常駐し、生活面や交流面での相談に対応する。

立地はJR三鷹駅から徒歩15分、吉祥寺駅から徒歩17分とアクセスが良く、井の頭恩賜公園に近い静かな住宅地に位置する。周辺には三鷹の森ジブリ美術館や山本有三記念館など文化施設も多い。こうした環境のもと、地域とともにつくる新しい形のアートコミュニティを目指している。

施設見学のための説明会やオープンハウスも予定されており、説明会は2月14日に三鷹ネットワーク大学で開催される。3月には現地での内見会と個別見学も行われる見込みである。

本事業は、三鷹市が2023年に受けた土地・家屋の寄贈を契機に、地域の芸術文化を未来へつなぐ取り組みとして始動した。三鷹ネットワーク大学は「共に創り、共に育てる」を理念に掲げ、若手クリエーターと地域住民が主体的に関わり合いながらまちづくりを進めていく拠点を築くとしている。

「三鷹ヴィレッジ・森のアトリエ」特設サイト:https://www.mitaka-univ.org/mvma/

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