株式会社ナレッジワーク(本社:東京都港区、CEO 麻野耕司)は、2026年1月に麻布台ヒルズ 森JPタワー51階に「デジタルイネーブルメントパーク」を開設する。本施設は、AIを含むデジタル技術を活用した「イネーブルメント」による仕事の変革を体験できる場として設計される。
ナレッジワークは「できる喜びが巡る日々を届ける」をミッションに掲げ、企業向けにセールスイネーブルメントAI「ナレッジワーク」を提供している。同社はこれまで、働く人々の成果向上や業務効率化を支援してきたが、新施設ではこれを実際に体験できる場を提供する。
施設内には、イネーブルメントの概念を理解し体験できるアトラクションエリアを設置するほか、企業向けソフトウェアの提案や操作が可能なプレゼンテーションルーム、セミナーやレクチャーを実施するセミナールーム、メディアコンテンツを制作・発信するスタジオ、さらには企業間交流を促進するダイニングルームやグランドホールなども併設予定だ。
2026年1月のオープンに向けて、今後詳細を順次公表するとしている。
ナレッジワークは「労働は苦役なり」という概念を打破し、イネーブルメントの力で働く人々の能力向上と業務改革を推進する方針だ。CEOの麻野耕司氏は、ビジネス映像メディア「PIVOT」に出演し、同社の展望や新施設の意義について語っている。
ナレッジワークは、働く人々の成果向上や業務体験の改善を目的に、セールスイネーブルメントクラウドサービス「ナレッジワーク」を提供するスタートアップ企業である。現在、NTTコミュニケーションズ、みずほ銀行、日清食品など大手企業に導入され、数千名規模で活用されている。