2023年版 【24年卒対象】就職活動に関する調査発表。5割が5月末時点で内定獲得

メディア事業・リサーチ事業・プロモーション事業を展開する株式会社テスティーは、若年層リサーチ結果を発信する「TesTee Lab」にて、2024年卒業の大学生(院生を含む)男女761名(男性183名、女性578名)を対象に「就職活動」に関する調査を実施。

調査概要
実査機関：自社調査（株式会社TesTee）
調査方法：自社保有アンケートメディアアプリ「Powl（ポール）」によるインターネット調査
対象地域：日本国内
調査期間：2023年5月25日（木）〜　2023年5月31日（水)
調査対象：24年卒業の大学生(院生を含む)男女761名(男性183名、女性578名)

24卒の就活生の就職活動実施率は7割、そのうち5割が5月末時点で内定獲得

2024年卒業の大学生(院生を含む)男女761名(男性183名、女性578名)を対象に「就職活動」に関する調査を実施。
※この調査は本選考解禁前の2023年5月までのデータを利用しています。

24卒の大学生761名を対象に就職活動実施率を調査したところ、「就職活動を行なっている」と回答した人（※「内定先を決めて終了した」を含む）は男性で72.1%、女性で72.0%という結果になり、男女ともに7割の人が就職活動をしたことがあるといういう結果となった。その内、6月の本選考解禁前の5月末時点で「内定をもらっている」と回答した人は男性で51.9%、女性で48.1%に。就職活動を行っている学生のうち約半数は早期選考で内定を獲得していることになる。

続けて、「就職活動を行なっている(内定保持者含む)、今後行う予定がある」と回答した人を対象に希望の業種を尋ねたところ、男性の第1位は21.9%で「IT業界・通信」、第2位は20.0%で「商社」、女性の第1位は22.6%で「医療・福祉」、第2位は17.0%で「IT業界・通信」となった。男女ともに「IT業界・通信」が人気である一方、女性はとくに「医療・福祉」の希望が高い結果となっている。

就職活動で役に立った情報源は「各企業のホームページ」が男女ともに1位

就職活動を行なっていると回答した人全員を対象に、就職活動の情報収集方法を聞いたところ男性と女性に共通して「各企業のホームページ」「就活イベント」「就活のまとめサイト」を参考にしている人が多く、男性は「SNSの企業アカウント」、女性は「大学のキャリアセンター」「友人・家族の口コミ」もそれぞれ高い結果となっている。さらに選択した中で実際に役に立った・参考になったと思う情報源を尋ねたところ、男女ともに「各企業のホームページ」と回答した人が最も多い結果となった。

本調査結果のさらなる詳細は、「TesTee Lab」にて公開しています。

■2023年版 就職活動に関する調査【24卒対象】
URL：https://lab.testee.co/jobhunting_2023/