スマホゲームやアプリの調査を行い、分析データを提供している調査会社センサー・タワー(Sensor Tower:https://sensortower.com/)はこの度、中東地域(注釈を参照)の中でApple StoreとGoogle Playの売上市場規模が最も大きかった国はトルコだったと発表しました。次いでサウジアラビア、アラブ首長国連邦と続きました。

センサー・タワーのデータによると、トルコ、サウジアラビア、アラブ首長国連邦のゲーム市場は過去1年で急速に成長しており、2019年8月時点での3ヵ国市場総収益は6,200万ドルに達し、これは2018年9月の4,400万ドルから約40.9%増加したと報告されています。

これら3ヵ国の売上トップ20のスマホゲームのジャンル内訳は、SLGが13作、バトロワ系が3作、カードバトル系が2作、MOBAとカジュアルゲームが各2作で、中国のタイトルが11タイトル、ランクインしていることも報告されています。

※2018年9月1日から2019年8月31日までの期間を対象に集計されたものです。

(CREATIVE VILLAGE編集部)