特撮人形劇の伝説的シリーズ「サンダーバード」が、2026年9月30日(水)に日本でのテレビ放送開始から60周年を迎える。日本での映像・商品化窓口を務める株式会社東北新社(東京都港区、代表取締役社長:小坂恵一氏)は、この節目を祝うべく、キービジュアルの制作、記念商品の開発、VR空間でのコラボ企画、スペシャル上映会&トークショーなど、多彩な周年施策を展開する。
## 60周年キービジュアルと新商品
60周年を新たな表現で祝う日本版キービジュアルは、「シルエットと色」という最小限の要素だけで瞬時に作品と伝わるサンダーバード1号から5号のデザインで制作された。公式ホームページでの壁紙配布やSNS、イベント等での使用が予定されている。
記念商品も多岐にわたる。グッドデザイン賞受賞歴を持つキャンピングカー専門店「ダイレクトカーズ」とのコラボ企画では、”災害からのレスキュー”という作品の世界観と見事にマッチしたキャンピングカーを制作。2026年9月26日(土)・27日(日)に横浜で開催される「横浜キャンピングカーショー2026」で試作機をお披露目し、受注を開始する。また、プラモデルの箱絵で作品と縁の深い故・小松崎茂氏が千葉県柏市在住であったことにちなみ、同市の柏神社から御朱印を頒布。ベルファインからは60周年プラモデルシリーズ「サンダーバード メカニックセレクション」と限定Tシャツも発売されている。さらに、人形造形師の坂本健二氏によるゴードン・トレイシー、ジョン・トレイシー、レディ・ペネロープの60周年記念レプリカ人形の発売も予定されており、詳細は決定次第発表される。
## VR空間にサンダーバード3号が登場
未来を描いた作品にふさわしい施策として、VRで体験できる月面スマートコミュニティ「Lumarnity®」を展開する日揮グローバルとのコラボレーションも実現した。VR空間内にサンダーバード3号の巨大3Dモデルを設置し、ユーザーが間近で体験できる「観光名所」として、記念撮影やSNS投稿を通じて60周年を共に祝う企画となっている。
## 9月30日「サンダーバードの日」に上映会&トークショー
60周年の当日となる9月30日(水)には、東京・丸の内ピカデリーにて「映画館の大スクリーンで観る『サンダーバード60周年プレミアム上映会』~英国のスゴい夫婦が創った、不世出の特撮作品~(仮)」を開催する。15時と18時の2回開催で、各回の上映後には約20分間のトークショーを実施。ゲストには、元宝塚歌劇団雪組でトップ娘役として活躍した俳優・舞風りら氏を迎える。舞風氏は、舞台芸術で磨いた独自の視点から「世界観への没入の仕掛けや作りこみ」「レディ・ペネロープの感情表現方法」「生楽器による重厚な劇中歌」など、作品の魅力を紐解く。上映作品は第1話『SOS原子旅客機』と、ペネロープが活躍するファン人気の高い第28話『魅惑のメロディ』の2本。チケット詳細は後日発表される。
1965年に英国で、翌1966年に日本で放送が開始された「サンダーバード」は、スーパーマリオネーションと呼ばれる独自の撮影手法を駆使した特撮人形劇の最高傑作として、60年にわたり世界中で愛され続けている。詳細は公式サイト(https://www.tbjapan.com)で確認できる。
