株式会社主婦と生活社は2026年7月31日、駄犬氏による大人気ライトノベル『追放された商人は金の力で世界を救う』のコミカライズ連載を、ウェブコミックサイト「コミックPASH!neo」にて開始した。さらに同日、TVアニメ化の決定も発表された。

本作はPASH!文庫より刊行されたライトノベルで、「誰が勇者を殺したか」「モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件」などで知られる駄犬氏が手掛けた作品だ。コミカライズは漫画家・東山千氏が担当し、キャラクター原案を叶世べんち氏、構成を糸杉柾宏氏が務める。

物語の主人公は、Sランク冒険者パーティ「ブルーリング」に所属する商人のトラオ。後輩パーティへの資金援助が発覚したことで追放されてしまう。魔王討伐は時期尚早だと忠告を残して去るトラオだったが、旧パーティはその言葉を無視して討伐作戦に参加し全滅。その後トラオは後輩パーティ「ガーネット」に合流し、金にモノをいわせた型破りな魔王討伐に乗り出す。

アニメ化の発表に合わせ、主人公トラオをはじめ、ガーネットのリーダーでありリオ、僧侶のリリス、魔法使いのドミニクといった主要キャラクターのアニメ版デザイン画も初公開された。

駄犬氏はコミカライズ連載開始とアニメ化決定に際してコメントを寄せ、「コミカライズの連載と同時にアニメ化の発表というのは、かなり珍しい事例かもしれません」と述べた。また、担当者からアニメ化の打診を受けた当初はまったく本気にしていなかったと明かし、「話がトントン拍子に進み、本当にアニメになることが決定して、自分が一番驚いたと思います」と率直な心境を語った。さらに「この小説のラストが一番好き」とも語り、漫画もアニメも最後まで見届けてほしいと読者にメッセージを送っている。

コミックPASH!neoでは本作を含むコミカライズ作品やオリジナル漫画を無料で読むことができる。詳細は公式サイト(https://comicpash.jp/)にて確認できる。