「Fate/stay night」のイリヤを主人公としたスピンオフ作品「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」シリーズの最終章となる新作アニメ「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ FINALE」が、2027年にTVアニメとして放送されることが決定した。
2021年8月に全国劇場で上映された「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ Licht 名前の無い少女」にて続編制作が発表されており、今回その正式タイトルと放送形態が明らかになった。タイトルが示す通り、本作はシリーズの完結編となる。当初は劇場版での展開も検討されていたが、最後まで描き切るためにTVシリーズという形が選ばれた。
発表に合わせ、キャラクターデザインを担当する平田和也氏描き下ろしのティザービジュアル第2弾も公開された。ステッキを構えて正面を見据えるイリヤと美遊、優しく微笑むクロエの姿が印象的で、薄暗い空から差し込む光が物語の行方を予感させる。
スタッフ陣は前作から続投となり、監督に大沼心氏、シリーズディレクターに高橋賢氏、脚本に井上堅二氏と水瀬葉月氏、キャラクターデザインに平田和也氏、アニメーション制作はSILVER LINK.が担当する。原作はひろやまひろし氏とTYPE-MOONによるもので、株式会社KADOKAWAの月刊コンプエースにて連載中の角川コミックス・エース刊行作品だ。
キャスト陣も引き続き、イリヤスフィール・フォン・アインツベルン役を門脇舞以氏、美遊・エーデルフェルト役を名塚佳織氏、クロエ・フォン・アインツベルン役を斎藤千和氏、パンドラ役を諸星すみれ氏、ジュリアン・エインズワース役を花江夏樹氏、ダリウス・エインズワース役を小西克幸氏が担当する。
監督の大沼氏は「TVシリーズです!」と喜びを伝えつつ、「余すことなく作品の魅力をお届けできればと、鋭意制作中です」とコメント。また、原作者のひろやまひろし氏の監修・協力のもと、原作コミックをさらに広げた表現にも挑戦していると明かした。
物語は、エインズワースとの激闘の末にパンドラの真実へと辿り着いたイリヤたちが、概念置換を完了したダリウスの脅威に再び立ち向かうという内容だ。箱(ピトス)が開かれ、溢れる厄災が世界を飲み込もうとする中、魔法少女たちの最後の戦いが幕を開ける。
なお、ティザービジュアル第2弾の公開を記念したポスタープレゼントキャンペーンも実施中だ。公式Xアカウント(@prisma_illya)をフォローし、指定の投稿をリポストすると、抽選で5名に非売品のB2ポスターが贈られる。応募期間は2026年8月3日(月)23時59分まで。
2007年の漫画連載開始から20周年の節目となる2027年に、シリーズがついにフィナーレを迎える。続報は公式サイト(https://prisma-illya.jp/portal/)および公式Xにて随時公開される予定だ。
©2027 ひろやまひろし・TYPE-MOON/KADOKAWA/「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ FINALE」製作委員会
