MOJAMOJAjunction株式会社は2026年6月1日、撮影と編集を同時並行で行うことで、撮影したその日に動画を納品する事業者向けのスタジオ付き動画制作パッケージ「ソクパケ」の提供を開始した。
従来の動画制作は、撮影後に編集工程を挟むため、納品までに数週間から1か月以上を要することが一般的であった。また、費用が不透明であることや、1本ずつの依頼に手間がかかる点などが企業の課題となっていた。
新サービスは、東京都台東区の同社スタジオで行われ、撮影中のリアルタイム編集により、BGMやテロップ、カメラの切り替えが含まれた完成データを撮影当日に受け取ることができる。利用時間は2時間から変更可能で、時間内であれば撮影本数に制限はなく、企業の目的に合わせて100本の短尺動画や長尺のセミナー動画などを柔軟に制作できる。スタジオ、カメラ3台、照明、音響機材、操作スタッフなど、制作に必要な全要素を網羅している。
料金は平日10時から22時の利用で2時間33万円(税込み)である。制作した動画は、YouTubeやTikTokなどのSNS、採用活動、営業資料など、多様な用途にその日から活用できる。
同社の代表取締役である富田健司氏は、従来の動画制作が料金体系を含めて複雑であったことを指摘した上で、撮影しながら編集することで終了後すぐに納品し、顧客がすぐに公開できる環境を整え、企業が動画をより気軽に戦略的に使えるようにしたいと、サービス開発の狙いを述べている。
