動画クリエイター支援を手がけるUUUM株式会社が制作したプロモーション動画4作品が、Google主催の広告賞「YouTube Works Awards Japan 2025」のファイナリストに選ばれた。UUUMはクリエイターとの共創を強みとし、企業のプロモーション支援を行っており、今回選出された作品もそのコラボレーションの成果として高く評価された。
選出された4作品はいずれもYouTube上で公開されており、いずれも著名なクリエイターと企業が協力して制作されたもの。株式会社ポケモンの「【ポケポケ】スー、スパっ!ヒカキン 1日2パック無料開封WebCM」、日本ハム株式会社の「シャウエッセン ショート動画プロモーション」、ヤマキ株式会社の「電子で簡単楽チン鍋vs自力で作った鍋どっちが美味しいの?」の3作品は、いずれも「YouTube Creator Collaboration 部門」にノミネートされている。また、LINEヤフー株式会社による「LINEギフト クリスマスWebCM施策」は、「Best Shorts Ads 部門」にファイナリストとして選ばれた。
「YouTube Works Awards」は、YouTubeで高い広告効果を収めた動画広告を対象に、世界各国で開催されている広告賞である。2017年にイギリスで初開催され、日本では2021年からスタート。審査には広告クリエイターや企業担当者、YouTubeクリエイターなどが名を連ね、独自の視点で評価が行われる。日本での第4回目となる今年の授賞式は6月に開催予定で、7部門の受賞作品とグランプリが発表される。
UUUMは、国内最大級のMCN(マルチチャンネルネットワーク)として、13,000以上のYouTubeチャンネルをサポートしているほか、インフルエンサーマーケティングやイベント、グッズ、メディア関連事業も手がける。社是として「想いの熱量でセカイを切り拓く」を掲げ、コドモゴコロを大切にした発想で新しい体験を世の中に提供し続けている。今回のファイナリスト選出は、同社のクリエイティブ力と企業連携の成果を裏付けるものとなった。