電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」を運営する株式会社カカオピッコマは2026年5月29日、ノベルコンテスト「第3回ピッコマノベルズ大賞」の受賞7作品を発表した。今回はウェブ縦スクロールマンガ「SMARTOON」化の特性に合わせたテーマに加え、新たにサブテーマを新設して募集設計を工夫した。この試みが功を奏し、前年を上回る合計723作品の応募を記録した。
プロやアマチュアを問わず公募された作品の中から読者審査を通過し、同サービス内で連載や配信を行っている合計44作品を対象に厳正な選考を実施した。
賞金1,000万円と副賞のSMARTOON化が確約される年間最優秀賞には、綺咲潔氏の「クラベル〜虐げられた令嬢は、復讐のため敵対家門の公爵様に嫁ぐ〜」が選出された。綺咲氏は受賞にあたり、審査員や読者への感謝を述べるとともに、自身の好みを込めた物語が評価された喜びと、今後の作品づくりへの精進の決意をコメントしている。
このほか、賞金各300万円の年間優秀賞には渡琉兎氏の「チーター疑惑の配信者、現実の〈アビス〉でソロ無双」と、ひるね氏の「愛人募集、いたします~浮気な旦那様、あなたが始めたことなのだから、後悔と二度目の執着はお断りです~」の2作品が選ばれた。また、賞金各100万円の佳作には絢野悠氏、たちばな立花氏、しらくももみじ氏、せいとも氏の4作品が選出された。
なお、同大賞は賞金総額2,000万円で、1次審査を通過すると同サービスでの連載が確約される。現在は「第4回ピッコマノベルズ大賞」が開催中であり、6月2日から7月28日まで第4シーズンの応募を受け付ける予定である。

