株式会社セブンアイズは、2026年4月24日に新刊『これからはじめるAIO AI最適化の教科書 AEO・GEO・LLMOがこれ1冊でわかる』(技術評論社)を発売する。同書は、ChatGPTやGoogleのAI概要など生成AIに「選ばれる」ための具体策を体系的に解説した実践書である。
著者は、同社代表取締役でSEO×AI戦略コンサルタントの瀧内賢氏である。SEO黎明期から約20年にわたり検索アルゴリズムの研究と実務に携わってきた経験を基に、生成AI時代における新たな最適化概念「AIO」を提示する。
AIOとはAI Optimizationの略で、生成AI検索において自社コンテンツが信頼できる情報源として引用や推奨を受けやすくするための考え方である。同書では、AIが生成する回答そのものを最適化するAEO、AIに信頼される情報源となるためのGEO、そして大規模言語モデル自体を意識したLLMOという三つの施策を整理し、それらを統合する設計思想としてAIOを位置付けている。
瀧内氏は、従来のSEOを「二次元的施策」と捉え、その上にAEO、GEO、LLMOという層が重なり合う「三次元的施策」としてAIOを説明する。SEOの延長線上にある単なる改善ではなく、基盤となるSEOの上に新たな積み木を積み上げる発想が必要だとする点が特徴だ。さらに、各施策は独立して存在するものではなく、サッカーのチーム戦術のように役割を分担しつつ相互に補完し合う関係にあると解説している。
同書は、企業のホームページ運用担当者や制作者、事業者を主な読者対象とし、抽象論にとどまらず、具体的な設計方法や改善視点を段階的に示している。これまで不明瞭とされがちだった「AIに選ばれる構造」を明文化した点が最大の売りだ。
あわせて同社は、書籍の内容を反映した新ツール「AI最適化アナライザー」を開発したと発表した。このツールは、従来の検索順位中心の評価に加え、ChatGPTやGoogle、Perplexityなど生成AIにおける評価構造を可視化するもので、AEO、GEO、LLMOの観点からページごとのAI評価度をスコア化する。なぜ引用されないのか、どこを改善すべきかを具体的に示し、AI検索時代に対応したコンテンツ改善を支援するという。現在は社内での試験運用段階にあり、今後の正式公開に向けて精度向上を進めている。
さらに書籍発売を記念し、同社は限定50社を対象に15分間の無料コンサルティングを実施する。対象は単行本購入者で、ITやWeb関連の同業者を除く。Zoomを用いて実施し、事業内容やこれまでの集客施策を基に簡易診断を行う予定である。
株式会社セブンアイズは2008年創業、2012年設立のWeb制作・コンサルティング会社で、SEOやAIO、WordPressのセキュリティ対策などを手がけている。生成AIの普及により検索環境が大きく変化する中、本書は「人に読まれる」から「AIに選ばれる」時代への転換点を示す一冊となりそうだ。
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2026.04.13
2026.04.13
AIに選ばれる時代の新指針AIO入門書発売
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