神奈川県川崎市に本社を置くNextorage株式会社は、パフォーマンスと保存容量の両立を追求したゲーミングSSDのスタンダードモデル「GシリーズEEA」を、2026年4月24日より発売する。同製品はPCIe4.0規格に対応し、高速なデータ転送性能と、3D QLC NANDフラッシュの採用による大容量化を同時に実現した。
代表取締役の本多克行氏率いる同社が投入するこの新型M.2 SSDは、読み出し最大7,000MB/s、書き込み最大6,400MB/sという高速性能を誇る。大容量のSLCキャッシュとホスト・メモリー・バッファー技術を組み合わせることで、実用域における速度の安定性を高めており、ゲームの起動や大容量データの読み書きなど、幅広い用途で快適な動作を可能にしている。
設計面では、あえてDRAMレス構造を採用した。これにより消費電力と発熱を低減させ、温度上昇に伴うパフォーマンス低下を抑制して安定した動作を持続させる。また、製品の信頼性を支える技術として、データの書き込みを分散させて寿命を延ばすウェアレベリング機能や、高精度なエラー訂正アルゴリズムを搭載し、データの破損から保護する体制を整えた。
購入者特典として、既存のSSDからOSやデータを移行できるクローン作成機能や、健康状態の確認ができる専用ソフトウェアが無償で提供される。価格はオープン価格だが、市場想定価格は最大容量の8TBモデルが29万9,980円、4TBが16万9,400円、2TBが8万6,570円、1TBが4万4,550円となっている。