群馬県と株式会社ヤマダデンキ(本社・群馬県高崎市、代表取締役社長・佐野財丈)は、2025年9月25日から28日まで幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2025」に共同出展する。
群馬県は、eスポーツを地域振興の柱と位置づけており、若者を対象とした「U19 eスポーツ選手権」や、実況者に焦点を当てた「全日本eスポーツ実況王決定戦」など独自の大会を展開している。今年も両大会の開催を予定し、次世代のプレイヤーや実況者の育成に力を入れている。
一方、ヤマダデンキが提供するオンラインゲームプラットフォーム「ヤマダゲーム」は、今年でサービス開始から13周年を迎える。ヤマダポイントが貯まるゲームや無料で遊べるソーシャルゲームを展開しており、同社の会員アプリを通じて多くの利用者に親しまれている。
共同出展するブースでは、「U19 eスポーツ選手権」や「全日本eスポーツ実況王決定戦」の紹介、過去大会映像の上映、参加方法の案内を行うほか、「ヤマダゲーム」の紹介や来場者向け特典の配布も予定している。特典は数量限定で、なくなり次第終了となる。
今回の取り組みを通じて、群馬県とヤマダデンキはeスポーツの普及促進と新たなゲーム体験の提供を目指し、来場者に幅広い楽しみを届ける考えだ。東京ゲームショウ2025は、世界中からゲームやクリエイター、プレイヤーが集う国際的なイベントであり、年齢や国籍を問わず、来場者が多彩なゲーム体験を共有し、交流する場となる。



