株式会社Design-aは2026年6月度配布分より、シェア型ポスティングサービス「シェアチラシ」の紙面内に、ビジネス領域以外の地域情報や福祉活動を無償で告知する「地域貢献枠」を新設した。第一弾として、福岡市ひとり親家庭福祉会事務局(NPO法人いるか)と提携し、ひとり親家庭を支援する情報を地域住民へ届ける取り組みを開始している。
「シェアチラシ」は、1枚のポスティング広告のスペースを4社でシェアすることで、掲載企業のコストを抑えながら高い広告効果を実現するサービスだ。多くの地元事業者に支持され、2026年4月には月間配布枚数100万枚という節目を迎えた。同社はこの成長を地域の事業者や住民に支えられた結果と捉え、自社のポスティング網を社会に還元する形として今回の地域貢献枠を設けた。
第一弾の提携先である福岡市ひとり親家庭福祉会事務局(NPO法人いるか)は、食・学習の支援や相談窓口の開設、情報提供などを通じてひとり親家庭の生活安定と福祉向上を目指す団体だ。今回の掲載では、活動基盤構築のためのクラウドファンディングを紹介し、支援を必要とする世帯への情報周知と、地域全体でひとり親家庭を支える機運の醸成を図る。
同社代表取締役の執行孝幸氏は、単に広告を配るだけでなく、地域経済の活性化と誰もが住みやすい地域社会の実現を同時に目指すパートナーでありたいとしている。今後は行政情報や防災・防犯情報、地域の福祉活動など、ビジネスの枠を超えた情報発信を地域貢献枠を通じて継続していく方針だ。
