株式会社Uravation(本社・東京都文京区、代表取締役・佐藤傑氏)は2026年5月24日、個人向けオンライン講座「Claude Code実践編」を開催した。同講座はAIエージェントであるClaude Codeを業務に取り入れるための実践的な内容を3時間にわたり解説したもので、受講後アンケートでは総合満足度が96.2%に達した。前日の5月23日に開催した主要5つのAIツールを横断的に扱う「AIツール使い分け講座」に続く、2日連続シリーズの2日目として実施された。
Zoomウェビナー形式で行われた今回の講座には、前日の入門編受講者や同ツールの具体的な業務活用に関心を持つ層が参加した。講座内では同ツールでできることの全体像や業務への組み込み方のほか、ハンズオン例の解説が行われた。
集まった133件のアンケート回答によると、実践編として踏み込んだ内容であったことから、全体の51.9%が「少し難しかった」と回答した。その一方で、73.7%が「業務に組み込めそう」と答え、実務への適用イメージは高い水準となった。価値を感じた点としては「配布資料やアーカイブで復習しやすそう」という回答が69.9%で最も多く、「できることの全体像が見えた」が60.9%で続いた。
受講者からは業務活用のヒントが得られたことや資料の充実度を評価する声が寄せられた一方、説明のペースやハンズオン形式での補足改善を求める意見も上がった。また、次回扱ってほしいテーマとして、AIコーディングツール「Codex」に関する要望が圧倒的多数を占めた。前日の入門編でも同様の傾向が見られており、AI実務層の関心が同ツールの次のステップへと移りつつある現状が浮き彫りとなった。
同社の佐藤氏は、講座の一段踏み込んだ内容に対して難しさを感じつつも、大多数が業務への組み込みや全体像の把握に手応えを感じたことに触れ、今後の講座設計に受講者の要望を反映していくとした。同社は今回の結果を踏まえ、今後はCodexを扱う講座などAIエージェントの実務活用に特化した講座を継続的に開催するほか、得られた知見を法人向けのAI研修や顧問サービスに還元していく方針である。