ヤマダデンキは4月24日、TSUKUMOブランドのゲーミングPC「G-GEAR」において、最新のAMD Ryzen 9 9950X3D2プロセッサを搭載した新モデルを発売した。本製品は第2世代のAMD 3D V-Cacheをデュアル構成で採用しており、大規模データの処理における遅延を大幅に低減させたのが特徴である。これにより、高いフレームレートが求められる最新ゲームのプレイだけでなく、複雑な映像編集などのクリエイティブな作業においても圧倒的な応答性と快適な操作環境を両立した。

基幹部品には、ASUS製のマザーボード「ProArt X870E-CREATOR WIFI」を採用した。16+2+2基のパワーステージやPCIe 5.0、DDR5スロットを備え、プロセッサの性能を極限まで引き出す設計となっている。さらに次世代規格のWi-Fi 7や10Gイーサネットを搭載し、超高速なネットワーク接続環境を提供する。

製品ラインアップは、ビデオカードにNVIDIA GeForce RTX 5070Tiを採用した標準モデル(税込63万7,800円)と、水冷クーラーやRTX 5090を備えた最上位モデル(同119万9,800円)の2種類を軸に展開する。いずれも国内の指定工場にて熟練のスタッフが1台ずつ組み立てを行う受注生産方式(BTO)をとっており、利用者の細かなニーズに応じたカスタマイズが可能である。

販売は同日より、ツクモパソコン本店やTSUKUMO eX.、ツクモネットショップなどの各店舗で開始された。ヤマダデンキ代表取締役社長の佐野財丈氏は、長年のパーツ販売で培った知見を基に、高い信頼性と迅速な納期を実現する生産体制を維持し、プロフェッショナルな要求に応えていく構えである。