カスタマークラウド株式会社は自社プロモーション映像をAIだけで作り上げた。東京都渋谷区に本社を置く同社は、代表取締役社長の木下寛士氏が率いる。撮影を一切せず、AIアバター生成とボイスクローン技術で映像と音声を生み出した。企画から素材生成までAIが担い、人間は最終編集のみ行った。
生成AI市場は急拡大し、数兆円規模になると予測される。従来の映像制作は撮影と人材に依存していた。AI導入で企画の自動化、多言語展開、リードタイム短縮が可能だ。同社の取り組みは企業コミュニケーションの新モデルを示す。
同社は自社サービス「AI Avatar GEN」を活用する。自然なアバター表現でPV以外にもトップメッセージやキャンペーンに応用できる。2025年末の「#AIサンタ」キャンペーンは100万インプレッションを記録した。2026年元旦の年頭所感もAIアバターで公開した。
2026年を第二創業元年とする同社はAGI駆動開発を推進する。BytePlusの公式パートナーとして渋谷からグローバル展開を狙う。AI生産工場やメディア事業を統合し、ビットバレー2.0構想でAIエコシステムを構築する。木下社長は日本のAI産業再構築を宣言した。



