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2026年冬クールドラマの人気ランキングがnoteで発表され、『冬のなんかさ、春のなんかね』(日本テレビ)が第1位に輝いた。今泉力哉氏が監督・脚本を務め、主演は杉咲花。恋愛映画の名手として知られる今泉氏ならではの繊細な演出が注目を集めている。

作品は、恋愛に臆病な27歳の小説家が、現在の恋人(成田凌)と向き合う過程で過去の恋を見つめ直す物語である。映像の美しさや静かな会話の描写、沈黙を生かした演出が話題になっている。視聴者からは「会話の間や視線がリアル」「恋愛観の多様性を丁寧に描いている」といった声が寄せられ、賛否を呼びながらも多くの共感を得ている。

第2位には、仲野太賀と池松壮亮が兄弟役で共演するNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』が選ばれた。『半沢直樹』の脚本家・八津弘幸氏が手がけ、豊臣秀長の視点から戦国の世を描く。壮大な映像と音楽、兄弟の絆を軸とした展開が高く評価された。

第3位以降では、鈴木亮平が一人二役を演じるTBS『リブート』、Netflixの人気シリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界 5』、松山ケンイチ主演の『テミスの不確かな法廷』(NHK総合)などが並んだ。動画配信サービスの作品も複数ランクインし、視聴スタイルの多様化が進んでいる。

今回のランキングは、noteの公式お題「#テレビドラマ感想文」「#ドラマ感想文」に投稿された記事の数をもとに集計された。集計期間は2026年1月1日から1月31日まで。noteでは、ドラマや映画に関する感想文の投稿が年々増えており、2025年の「#ネタバレ」タグ付き投稿数は前年比2.1倍となったという。

note株式会社は、広告収益を目的としない純粋な感想投稿が多いことが特徴だと説明する。書き手が自分の言葉で感じたことを記し、読者は異なる視点を共有する。作品を「語る」ことが新たな鑑賞体験を生むとして、同社は表現の場としての可能性を広げている。

2014年に始まったnoteは、2025年11月末時点で会員数1114万人、投稿作品数約6956万件に達した。個人から法人まで幅広いユーザーが参加し、創作を通じたコミュニティが拡大している。

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