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静岡市葵区七間町の中心部で、デジタルアートと現実空間が交差するXR作品の一般公開が28日に始まった。これは31日に本番を迎える「しずおか国際映像クリエイティブチャレンジ2025」に先駆けた展示であり、4か所に設置された体験拠点で誰でも無料で鑑賞できる。

公開会場は静岡東宝会館前やその周辺歩道、KOKO HOTEL静岡入口付近のプラモニュメント周辺などである。来場者はスマートフォンを使い、現実の街並みに重ねて映像を楽しめる仕組みだ。映画の街として知られる七間町の特性を生かし、街を歩きながら体験する新しいアート散策となっている。

同イベントは、生成AIやXR、3DCGなどの技術を活用し、だれもが映像制作に挑戦できる場を提供する。学生や若手クリエイターが参加し、街の歴史や風景を再構築する表現に挑戦している点が特徴である。デジタル人材の育成、地域クリエイターの発表機会創出、市街地の回遊性向上を同時に目指す静岡発の実践型プロジェクトとして注目を集めている。

31日には東宝会館で上映会と審査会が開かれ、一次審査を通過した作品がスクリーンで披露される。上映会後にはコミュニティホール七間町で交流会も実施され、映像を通じた対話と連携の場が生まれる予定である。

審査員にはXRやVFX、CGアニメーションの第一線で活躍する専門家が参加し、次世代映像クリエイターの表現を評価する。イベントは「アーバンデータチャレンジ(UDC)2025」の静岡拠点として登録されており、都市データを活用した動画作品やAR体験制作も奨励されている。

主催は「しずおか国際映像クリエイティブチャレンジ実行委員会」。地域と技術、創造が交錯する新しい形の映像フェスティバルとして、静岡から世界へ文化の未来を発信している。

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