『SPY×FAMILY』『チェンソーマン』など、数々のヒット漫画を担当してきた編集者・林士平氏の初著書『9人の「超個性」プロの新仕事論』が、双葉社より2026年3月30日に発売される。林氏が手がけてきた人気ポッドキャスト番組『林士平のイナズマフラッシュ』をもとに、各界の第一線で活躍する9人のヒットメーカーとの対話を再構成した一冊である。
同書では、バラエティ、映画、ドラマ、アニメ、広告など異なる分野のプロたちが、時代の変化にどう対応し、新しい価値を生み出しているのかを語る。対談相手には、声優・俳優の津田健次郎氏や「ほぼ日」代表の糸井重里氏、脚本家の野木亜紀子氏、テレビプロデューサーの佐久間宣行氏らが名を連ねる。さらに、ラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム』の製作総指揮を務めた石井玄氏との書き下ろし対談も収録されている。
林氏は本書で、「枠をはみ出す瞬間が自分を成長させる」「プロへの近道は数をこなすこと」「企画は立体的に考える」など、各ゲストの思考法を掘り下げる。会話を通じて導かれるのは、どんな職種にも共通する普遍的なスキルであり、挑戦の時代を生き抜くための知恵である。
林氏は2006年に集英社に入社し、『ジャンプSQ.』などの編集を経て『少年ジャンプ+』で数々の人気作を担当。現在は株式会社ミックスグリーンの代表取締役として、アニメや舞台のプロデュースなど活動の幅を広げている。
本書は図解を交え、若い読者にも分かりやすく構成されている。クリエイターだけでなく、あらゆる分野のビジネスパーソンにも新たな発想を与える一冊となりそうだ。価格は税込2090円、四六判、ISBNは9784575320633。




