渋谷区とSHIBUYA CREATIVE TECH実行委員会は、テクノロジーとアートを融合した体験型イベント「DIG SHIBUYA 2026」のプログラム第2弾を発表した。開催期間は2月13日から15日までの3日間で、渋谷公園通り周辺を中心に展開される。
本イベントは「五感のアップデート」をテーマに、光・音・身体・対話・触覚を軸とした6つの企画を用意する。バレンタインデーの夜には、ドローンが代々木公園上空を彩る「Digital Garage DRONE SHOW “Earthshot”」が登場し、夜空にアートと音楽の共演を描く。
国道246号横断デッキでは、カナダのアートスタジオ「Daily tous les jours」による「Hello! Duetti」が設置される。揺れやステップに反応して音を生むベンチとポールの作品で、見知らぬ人と即興のデュエットを楽しめる。
渋谷PARCOの壁面では、映像作家・岡本斗志貴氏が手がけるプロジェクションマッピング「SCREENS CONTEXTUALIZED」を上映する。光と映像で街を変化させ、夜の渋谷を幻想的に演出する試みである。
また、対話を通じてアートを鑑賞する「対話エレクトロニカ」が開催される。参加者は複数のテクノロジー作品を巡りながら感想を共有し、多様な視点に触れることができる。事前申し込み制で、各回14人が参加可能である。
深夜にはスクランブル交差点の4面スクリーンを使った「Shibuya Crossing Night Art」が行われる。24時から25時の1時間、アーティストたちによる映像が渋谷の夜を照らす。
さらに、声と触覚を組み合わせた新しい通話体験「コここ伝話」が渋谷ストリームホールに登場する。相手の存在を振動で感じながら会話を交わせるインスタレーションで、通信の未来を提示する試みといえる。
「DIG SHIBUYA 2026」は、文化と先端技術を融合させ、渋谷の街を舞台に新たな感覚体験を提供するイベントである。主催はSHIBUYA CREATIVE TECH実行委員会、共催は渋谷区。期間中、多様な企業や団体が協賛・協力し、渋谷のポテンシャルを国内外へ発信する。



