国内最大規模のクリエイティブアワード「2025 65th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」で、CHOCOLATE Inc.（本社・東京都渋谷区、代表取締役・渡辺裕介）が企画・制作を担当した6作品が、計8部門で受賞した。同アワードには全9部門で2263件の応募があり、各分野の専門家による審査でファイナリストと受賞作品が選出された。
今回の受賞作品は、「ひろくま」「伊右衛門の車窓にて」「シグネチャーパビリオン“いのちの未来”」「世界一!?不快なイルミネーション」「MILIMILI-BEAT！」「地元と、東京と。」の6本である。これらのほか、「ヨンと鳴く犬」「テレビを知らない子供たち」「Draw in FUTABA」もファイナリストとして名を連ねた。
「ひろくま」（一般社団法人広島県観光連盟）はブランデッド・コミュニケーション部門A、Bカテゴリーの双方でシルバーを受賞した。「伊右衛門の車窓にて」（サントリーホールディングス）は同部門Bでブロンズ、Cでシルバーを獲得。「シグネチャーパビリオン“いのちの未来”」（2025年日本国際博覧会協会）もCカテゴリーでシルバーを受賞した。
また、「世界一!?不快なイルミネーション」（アース製薬）はブランデッド・コミュニケーション部門Aでブロンズを獲得し、「MILIMILI-BEAT！（株式会社ポケモン）」は同部門Cでブロンズを受賞。「地元と、東京と。」（サントリーホールディングス）はフィルム部門Bカテゴリーでブロンズを得た。
「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」は1961年に広告賞「ACC CM FESTIVAL」として創設され、2017年からあらゆる分野のクリエイティブを対象とする形へと拡大した。現在はテレビやデジタルを超えて幅広い制作表現を評価する国内有数のアワードとして位置づけられている。
