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ラグジュアリーホテル「W大阪」(大阪市中央区)は、フェスティブシーズンの特別企画として、ソーシャル・ハブ「LIVING ROOM」をアートギャラリーに変える展示会「Art de Noël – W Osaka LIVING ROOM Art Exhibition」を開催する。会期は2025年12月15日から27日まで。主催はW大阪、協力はnorm Art & Design Festivalである。

今回の展示は、同ホテルが掲げる2025年のテーマ「アート」にちなむもの。大阪を拠点とする現代アーティストが「光」「希望」「再生」をテーマに制作した作品を展示する。会場ではアートとテクノロジーを融合させたインスタレーションも設置され、来場者はQRコードを通じて作品をその場で購入できる。

参加アーティストは金崎亮太、岡本啓、山本真也(tomo gallery)、ryosawai、南村杞憂、横岑竜之、百上奈歩(gekilin.)の7組である。

同期間には、宿泊とアート鑑賞を組み合わせた特別プラン「Twinkle in Winter」も展開する。御堂筋のイルミネーションを望むレストラン「Oh.lala…」でのディナーコース、限定モクテル、特別アメニティがセットになった内容で、料金は1室2名12万1000円から。予約は宿泊の3日前まで受付する。

また、12月13日には「WEEKEND BLACKBOX SESSION World Series – X’mas Special Edition」を同ホテル3階で開催する。タイ出身のDJ・KARTYをヘッドライナーに迎え、DJ4名とパーカッション奏者HIROSHI KAMEZAKIが共演する。さらに、書道アーティスト原愛梨が音楽と融合したライブパフォーマンスを披露する予定である。

ステージイベントはマリオット・インターナショナルの会員向けプログラム「Marriott Bonvoy Moments」とも連携し、KARTYによる特別DJレッスンも実施する。一般スタンディングは3000円、VIP席は6万円で、限定ドリンクが提供される。

W大阪は2021年に御堂筋沿いに開業したマリオット・インターナショナルの日本初の「Wブランド」ホテルである。建築は安藤忠雄氏が監修し、全337室、6つのレストラン&バーを備える。宿泊だけでなく、カルチャーと体験を発信する「目的地ホテル」を目指している。

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