ノーコードWeb制作プラットフォーム「Studio（スタジオ）」を展開するStudio株式会社は、Webデザインアワード「Studio Design Award 2025（SDA 2025）」のエントリー受付を12月1日に開始した。Studioを使って2025年に公開されたWebサイトを対象に、優れたクリエイティブの発掘と表彰を目的とした企画である。応募締切は12月29日23時59分まで。
SDAは2020年の初開催から今年で6回目を迎える。前回は377件の応募が集まり、ノーコード制作の可能性を示す多彩な作品が選出された。今年はグランプリ受賞者に賞金100万円が授与されるほか、シルバー賞、ブロンズ賞、アウトカム賞、オーディエンス賞、そして特別賞として「Experts of the Year」と「Template of the Year」なども設けられている。その他の副賞や協力企業賞は後日発表される予定だ。
審査を経て選ばれたノミネート作品は2026年1月19日に発表され、同日から26日まで一般投票が行われる。結果発表と授賞式は2026年2月13日、今年7月に開業したフェアモント東京のグランドボールルームで開催される。授賞式の終了後には、43階のバーラウンジでノミネート者限定のアフターパーティも予定されている。
同社は「Unleash Creativity.（創造性を、解き放つ。）」をミッションに掲げ、ノーコードによる高品質なWeb制作を支援している。Studioはデザインから構築、ホスティングまで一体で提供し、官公庁や上場企業など幅広い層に利用されているという。2025年12月時点で公開サイトは18万件、ユーザー数は70万人を超えている。
「Studio Design Award 2025」特設サイト：https://designaward2025.studio.design/
