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株式会社ボーンデジタル(東京都千代田区、CEO:新和也)は、アート分野の専門書『アーティストのための動物解剖学:ドローイング&リファレンス』(著:3dtotal)を2025年11月下旬に発売する。定価は6,600円、全304ページのオールカラー書籍。

本書は、動物を描く際の基礎理解となる骨格や筋肉構造を詳しく解説し、約50体の多様な動物を写真とイラストで網羅したビジュアル資料集だ。アーティストで講師のジョー・ウェザリーが執筆した序章では、ジェスチャーやリズム、プロポーションなど、構造的な描画に不可欠な要素をわかりやすく説明している。

さらに、シャノン・ボーモンによる「ビジュアルリファレンスライブラリ」では、実際の動物写真に骨格や筋肉のイラストを重ね合わせ、姿や動きを立体的かつ正確に理解できる内容となっている。油彩画家、イラストレーター、彫刻家など、立体・平面を問わず動物を創作する人々に役立つ資料として構成されている。

本書は、英語版『Animal Anatomy for Artists: A visual guide to the animal form』の日本語版であり、アート教育出版社3dtotalが制作した。3dtotalは世界のトップアーティストによるチュートリアルや実例を提供しており、初心者からプロまで幅広く支持を得ている。

出版元のボーンデジタルは、デジタルアート関連書籍の翻訳出版を多数手がけており、今回の新刊も高品質なリファレンスとして注目されている。

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