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大阪市住之江区の千島土地株式会社は、クリエイティブセンター大阪の開設20周年を記念し、アートとサウナを融合させたイベント「北加賀屋MULTI BARTHE」を9月20日から11月3日まで開催する。会場は大正時代から造船業で栄えた名村造船所大阪工場跡地で、往時の面影を残す空間に約1.5か月間、特設の屋外サウナとアート作品群が登場する。

企画はサウナシュラン2024にノミネートされた心斎橋の「大阪サウナDESSE」との協働によるもの。全体設計を建築家の太田翔が手がけ、木津川に面した広大なスペースを舞台に多彩な作品を展開する。現代美術家ヤノベケンジは、キャンピングカーを改装した新作インスタレーション《SHIP’S CAT SAUNA》を発表し、宇宙空間を漂うような内気浴体験を提供する。さらに、屋台建築家の下寺孝典が設計に携わる水風呂、アーティスト髙野千聖による廃材を用いた展示、地元企業との協働による梱包材を使った更衣室など、地域性を生かした試みが盛り込まれる。

会期中は金曜から日曜および祝日に開場し、入場は2時間制で料金は税込4,500円。9月27日と28日には音楽イベント「OSAKA SOUND BARTHE」も同時開催される。

また、10月3日からはMASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)にてヤノベの展覧会「Open Storage 2025 ヤノベケンジ LUCA: THE LANDING」も開かれ、北加賀屋のまちなかには《SHIP’S CAT》をモチーフとしたホーロー看板が掲出される。これによりイベントは会場の枠を越え、地域全体に広がる形となる。

造船の歴史を背負う地に、アートとサウナ文化が交差する特別な空間が出現する「北加賀屋MULTI BARTHE」。北加賀屋だからこそ生まれる唯一無二の体験が、この秋多くの来場者を迎えることになりそうだ。

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