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日本発の電動アシスト自転車ブランド「MOVE.eBike」は、韓国の人気イラストレーターtree13とのコラボレーションによる限定モデル「MOVE S × tree13」を発表し、2025年7月10日から予約販売を開始した。販売はMOVEの公式オンラインストアにて行われる。

この限定モデルは、東京都渋谷区に本社を構える株式会社MUSCAT GROUPの連結子会社である株式会社WinCが手がけたもので、「移動を感性の体験へ」という想いから生まれたプロジェクトだ。tree13は繊細な線と浮遊感のある独特の世界観で知られ、ファッションブランドや音楽アーティストとのコラボレーションでも注目を集めている。

今回のコラボモデルでは、tree13が関心を寄せてきた「自転車」「レジャー」「キャンプ」「雑貨」といった要素を取り入れたシリーズ「OLDHYPER」の流れを受け継ぎ、自身のライフスタイルや価値観を反映したデザインが施されている。洗練されたミニマルな車体に遊び心と物語性が加わり、単なる移動手段ではなく「乗れるアート」として仕上がった。都市の風景に溶け込みながらも感性を刺激する1台となっている。

また、このコラボモデルは2025年7月10日から、代官山 蔦屋書店で開催されるtree13のイベント「BLUES BLUES BLUE VACATION」にて展示される予定だ。展示は7月21日まで行われ、tree13の描く世界観とMOVEのデザインが交差する体験型展示として、実際の車体を間近で見ることができる貴重な機会となる。

イベントでは、tree13が関心を寄せる「野球」「音楽」「ライディング」の3つのテーマを軸に、アート作品や関連グッズが展示・販売される。会場は代官山 蔦屋書店1号館1階、旧山手通り側のスペースで行われる。

MOVE.eBikeは、「MOVE(感動)」「COOL(デザイン)」「CLOSE(誠実)」の3つの理念のもと、日本国内外に向けて新たなライフスタイルと移動体験の提案を行っており、今後も感性に響く製品の開発に力を入れていくとしている。

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