株式会社indent(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:釜形 勇気)が運営する創作プラットフォーム「Nola」は、2025年6月17日にサービス開始7周年を迎え、会員登録者数が60万人を突破した。これを記念し、作家の生み出した“原作”を商業化につなげる日本最大級の創作コンテスト「第一回Nola原作大賞」を、2025年9月1日から開催する。

サービス開始7周年と登録作家60万人突破の快挙

「Nola」は、原稿執筆だけでなく、設定資料や登場人物の管理、プロット作成機能、PCとスマホのデータ同期など、作家が構造的な物語を効率的に生み出せる環境を提供してきた。その結果、多くの作家から支持を得て、この度サービス開始から7周年を迎え、会員登録者数60万人を突破するという大きな節目を迎えた。

作家と企業を繋ぐ「Nola」の取り組み

Nolaでは、執筆した作品を直接投稿できる小説投稿サイト「Nolaノベル」を運営しており、多くの作家が商業デビューできるよう、編集部が求める作品像を掲載・募集する「編集部の掲示板」を提供している。現在、40を超える国内外の編集部が毎月6万作以上生まれる新作の中から、自社にマッチする有望な原作の発掘を進めている。

株式会社indentは、「執筆を生業にできる、十分な収益を得られる仕組みを構築すること」をパーパスに掲げ、原作の「発掘・制作・出版」まで一気通貫した事業構築から、作家と企業をつなぐエージェント事業を加速させている。

日本最大級の創作コンテスト「第一回Nola原作大賞」開催へ

今回の「第一回Nola原作大賞」は、これまでのNolaへの支援に感謝を込めて開催される、作家への還元を目的とした一大プロジェクトである。2025年9月1日(月)から2026年1月12日(月)までの期間で、作家が生み出した“原作”を、小説や漫画、webtoon、映像などの商業化に繋げることを目指す。国内外のコンテンツ業界のさらなる活性化を目指し、日本最大級となる数の編集部が参加する予定だ。コンテストの詳細や参加編集部名、参加方法などは、特設ページ、Nolaサービス内、Nola公式SNSなどで順次発表される。

indentは今後も、「コンテンツ産業の可能性を最大化し、世界を魅了する作品を輩出する」をキーメッセージに、作家の創作活動をサポートし、日本の創作市場の発展に貢献していくとしている。

引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000064443.html