総合光学機器メーカーの株式会社タムロン(本社:さいたま市、代表取締役社長:桜庭省吾)は、SOMPOアセットマネジメント株式会社が運用する「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に、14年連続で選定された。これは、環境・社会・ガバナンス(ESG)への取り組みが評価された結果であり、年金基金や機関投資家向けに展開されている「SOMPOサステナブル運用」に活用される指標である。

同インデックスは、ESGへの対応に優れた企業約300社で構成されており、SOMPOアセットマネジメントが独自に策定したアクティブ・インデックスとして長期投資を志向する運用に活用されている。評価は毎年見直されており、「ぶなの森 環境アンケート」や「インテグレックス調査」といったESG関連調査の結果が反映されている。

タムロンは、「光を究め、感動と安心を創造し、心豊かな社会の実現に貢献します」という経営理念のもと、企業価値の向上と持続可能な社会の構築を目指して事業を展開している。とりわけ、社会課題を事業の機会と捉えたマーケティングを重視し、社会のニーズに応える技術や製品の創出を通じて、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に寄与する姿勢を示している。