クリエイターとの共創を通じて企業のマーケティング課題を解決する株式会社CREAVE（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：中村真奈）は、自社IPとして展開するバーチャルショートドラマ（VSD）「本気出すのは明日から。」のSNSアカウントが、開設からわずか3ヶ月で総再生回数1億回、総フォロワー数10万人を突破したことを発表した。
「本気出すのは明日から。」アカウント概要
「本気出すのは明日から。」は、「中学時代、勉強一筋で過ごした主人公が、第一志望の国立男子校に落ち、都会の私立高校に入学。おしゃれで華やかな校風に戸惑い、恋愛経験の少ない彼らが新しい環境に不安を感じつつ、一生懸命に青春を送ろうとする、甘酸っぱい学園ストーリー」をコンセプトとしている。
各SNSプラットフォームでのフォロワー数は以下の通りである。
・TikTok：5.5万フォロワー
・Instagram：4.3万フォロワー
・YouTube：8,800フォロワー
これらSNSの合計フォロワー数は開始3ヶ月で10万人を達成し、総再生回数も1億回を突破している。
VSD（バーチャルショートドラマ）の強み
CREAVEは、IPの価値を「認知度 × コアファンの数」で決まると考えている。SNS上での一時的なバズや再生回数などの認知だけでは不十分であり、自ら能動的にコンテンツを見に来る「コアファン」の存在がIPとしての強さに直結するというのだ。そのため、TikTokで認知を広げつつ、YouTubeのような主体的な視聴が求められるプラットフォームへ誘導し、長編コンテンツを通じてコアファンの獲得を目指している。その手法の一つとして、VSD（縦型ショートドラマ）に可能性を感じており、今後も「認知×コアファン」を軸に、自社IPの成長に取り組んでいくとしている。
CREAVEのショートドラマ事業について
CREAVEは、企業ニーズの増加を受け、2023年からショートドラマを活用したマーケティング支援を行ってきた。オエノングループ 合同酒精株式会社のショートドラマ制作や、3月にはショートドラマアプリBUMPで公開された「配信恋愛、蜜の味」が公開翌日にTOP3にランクインするなど、実績を積み重ねている。2025年は、企業のマーケティング支援や制作受託にとどまらず、自社でショートドラマコンテンツを制作し、自社IPを育成・拡大する事業を展開していく方針だ。
企業とのコラボレーションやタイアップ企画
CREAVEは、これまで300社以上の企業SNSマーケティング支援を通じて培った知見やノウハウ、そして自社VSDアカウントの運用ノウハウを駆使し、「商品訴求」と「バズ」の両立を実現するショートドラママーケティング支援を提供している。ショートドラマのストーリーの中に自然に商品を組み込むプロダクトプレイスメントと呼ばれるプロモーション手法で、広告感を抑えつつ商品の認知度拡大・好意度醸成を効果的に行うことが可能である。
「本気出すのは明日から。」では、世界観を活かしたプロダクトプレイスメント型のタイアップ企画を企業と共創できる。恋愛・青春・学校生活をテーマにしたコンテンツの中に、自然な形で商品やサービスを登場させることで、視聴者の心に届く“広告らしくないプロモーション”を実現している。また、企業ごとの専用バーチャルショートドラマアカウントを立ち上げ、世界観の構築からシナリオ制作、撮影・編集、SNS運用までワンストップでサポートする取り組みも可能だ。Z世代を中心としたターゲットへのアプローチ手法として、活用が期待される。
引用元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000239.000023052.html
