株式会社STSデジタルと株式会社オークファンが共同運営しているあぷりぃガイドは、20歳〜60歳以上の男女1141人を対象に「SNSアプリに関するアンケート調査」を実施。LINEとYouTubeはほとんど同じくらいの割合で利用されていることや、若い人ほどSNSをただの連絡ツールや暇つぶしとしてではなく、ビジネスに結びつける傾向にあることがわかった。

【調査概要】
1-1. 調査期間2024年3月21日
1-2. 調査機関 調査実施会社:株式会社STSデジタルデジタルマーケティング事業本部
1-3. 調査対象20代〜60代以上の男女
1-4. 有効回答数n=1141
1-5. 調査方法(集計方法、算出方法)
インターネットによる任意回答

Q1 利用しているSNSをすべて教えてください。

「LINE」と回答した人は82.9%、次点で「YouTube」と回答した人は81.9%。
LINEとYouTubeはほとんど同じくらいの割合で利用していることが分かった。
他にもX(Twitter)が65.7%、Instagramが56.9%、TikTokが30.4%など、世代にもよりますが多くの人が複数のSNSアプリを利用しているようだ。

【回答】
Facebook 28.6%
X(Twitter) 65.7%
Instagram 56.9%
LINE 82.9%
TikTok 30.4%
Snapchat 2.6%
Pinterest 8.9%
YouTube 81.9 %
Discord 5.2%
その他 0.7%

Q2 SNSを利用する理由はなんですか。


一番多い回答が「暇つぶし・エンターテインメント」と答えた人で67.6%、次いで「時間の無駄だと感じる」と答えた人が62.4%でした。世代別にみると、「セルフブランディング・個人事業の宣伝」と回答した人は比較的若い世代に多い(20代:11.7%、60代以上:1.7%)結果となった。 若い人ほどSNSをただの連絡ツールや暇つぶしとしてではなく、ビジネスに結びつける傾向にある。

【回答】
友人・知人とのコミュニケーション 47.4%
情報収集(ニュース、趣味関連など 62.4%
暇つぶし・エンターテインメント 67.6%
仕事・ビジネス関連の情報収集やネットワーキング 14.2%
セルフブランディング・個人事業の宣伝 6.1%
学習・自己啓発 12.5%
その他 0.4%

Q3 SNSの利用があなたの日常生活にどのような影響を与えていると感じますか?

「情報過多で、時には疲労を感じることがある」と回答した人が36.1%、次いで「プライバシーの懸念やデータの安全性について心配することがある」と答えた人が35%。世代別で差が見られたのは、「他人と自分を比較してしまい、ストレスや不安を感じることがある」と回答した人で比較的若い世代に回答が集まった(20代:30.8%、60代:7.2%)。若い人は知り合いがSNSを使用する割合が高いため、SNSで他人と比較してしまう傾向にあるのかもしれない。

【回答】
他人と自分を比較してしまい、ストレスや不安を感じることがある 20.9%
情報過多で、時には疲労を感じることがある 36.1%
オンライン上でのネガティブなやり取りに遭遇することがある 25.8%
実生活での対面での交流が減少し、孤独感を感じることがある 12.7%
SNSに多くの時間を費やしすぎて、他の活動や睡眠時間が減少している 23.5%
プライバシーの懸念やデータの安全性について心配することがある 35%
その他(具体的に記載ください)7.8%

引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000135770.html