ゼロイチWEBデザインスクール「デザスク」は、22〜26歳のWebデザイナー112名を対象に、Z世代Webデザイナーのフリーランス転身に関する意識調査(定点)を実施した。
調査概要:Z世代Webデザイナーのフリーランス転身に関する意識調査(定点)
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年10月31日〜同年11月20日
有効回答:22〜26歳のWebデザイナー112名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
Z世代Webデザイナーの約7割が「独立・フリーランス」に興味あり
「Q1.あなたは今後のキャリアとして、独立やフリーランスとしての働き方に興味を持っていますか。」(n=112)と質問したところ、「かなり興味がある」が43.8%、「やや興味がある」が25.9%という回答となった。
独立・フリーランスに興味を持っている理由、約6割が「勤務時間・場所の融通が効く」と回答
Q1で「かなり興味がある」「やや興味がある」と回答した方に、「Q2.あなたが独立やフリーランスとしての働き方に興味を持っている理由を教えてください。(複数回答)」(n=78)と質問したところ、「勤務時間・場所の融通が効く」が55.1%、「自分で仕事を選ぶことができる」が43.6%、「自分次第で報酬が決まる」が42.3%という回答となった。
「子育てと両立したいため」や「ダブルワークが自由にできる」などの理由も
Q1で「かなり興味がある」「やや興味がある」と回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外に、あなたが独立やフリーランスとしての働き方に興味を持っている理由があれば自由に教えてください。(自由回答)」(n=78)と質問したところ、「子育てと両立したいため」や「ダブルワークが自由にできる」など62の回答を得ることができた。
今後のキャリア展望、「現職からそのまま独立」が43.6%で最多、2022年から16.4ポイント増加
Q1で「かなり興味がある」「やや興味がある」と回答した方に、「Q4.今後どのようなキャリアを考えていますか。現時点で最も可能性があるキャリアをお答えください。」(n=78)と質問したところ、「現職からそのまま独立」が43.6%、「現職から一部業務委託を受けつつ、その後独立」が30.8%という回答となった。
74.3%が、独立やフリーランス転身のために「SNS」で情報収集、2022年比7.6ポイント減
Q1で「かなり興味がある」「やや興味がある」と回答した方に、「Q5.現在独立やフリーランス転身のための情報収集先として、SNSを活用していますか。」(n=78)と質問したところ、「非常に活用している」が39.7%、「やや活用している」が34.6%という回答となった。
情報収集に利用するプラットフォーム、第1位「Instagram」、第2位「X(旧Twitter)」、2022年と順位は変わらず
Q5で「非常に活用している」「やや活用している」と回答した方に、「Q6.情報収集先として一番自分がよく利用するプラットフォームを教えてください。」(n=58)と質問したところ、「Instagram」が56.9%、「X(旧Twitter)」が22.4%という回答となった。
独立・フリーランス転身の課題は?
Q1で「かなり興味がある」「やや興味がある」と回答した方に、「Q7.独立やフリーランスに転身する上での課題やハードルを教えてください。(複数回答)」(n=78)と質問したところ、「集客や受注の知識・ノウハウ不足」が55.1%、「現在のスキルで通用するか」が46.2%、「適切なコミュニケーションを取れるか」が39.7%という回答となった。
出典元:株式会社日本デザイン
引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000162.000039136.html