「これからクリエイターとして仕事をしていきたい!」「クリエイターとしての適性・実力を試したい!」という方はコンテストに応募してみるのがおすすめです。
今回は、デザイナー向けのコンテストをご紹介します。

ご紹介するのは…ピンクリボンデザイン大賞

今、日本人女性の10人に1人が乳がんになるといわれています。
しかしながら早期に発見につながる検診の受診率はまだ低い状況―――。

ピンクリボンデザイン大賞は乳がんの早期発見・適切な治療の大切さを伝えるピンクリボンフェスティバルの一環として2005年から実施されています。
プロ・アマ問わず多くのクリエイターや幅広い年齢層の方が応募しています。

乳がんの正しい知識や自分ゴトとして意識することの大切さを伝え、検診への一歩を踏み出してもらえるような作品を募集しています。

応募要項

詳細はこちらhttps://www.pinkribbonfestival.jp/design_award/
※必ず上記ご確認のうえ、ご応募ください。

募集対象 乳がんの正しい知識や早期発見の大切さを伝え、検診受診を呼びかける作品。
募集部門 デザイン部門:課題コピーに沿ったポスターを制作
※コピー部門の募集もございます。
※課題コピーやお題については公式サイトをご確認ください。
賞金 グランプリ(1点)
50万円贈呈+ポスター化(交通広告などで使用)
他、優秀賞・入選(各2点)特別企業章(1点)を選出。
応募資格 実務経験の有無は問いません。
※未発表のオリジナル作品に限ります。今後提案予定のある作品についても応募不可となります。
応募点数 制限なし
※複数応募される場合は、作品ごとにエントリーしてください。
応募期間 2020年5月10日(日)~6月30日(火)12:00まで
入選発表 2020年10月1日、公式サイトと宣伝会議発行・月刊「ブレーン」にて発表。
グランプリ2点は、10月3日に表彰式があります。
主催 ピンクリボンフェスティバル運営委員会(日本対がん協会、朝日新聞社ほか)

公募にチャレンジするメリット

公募に出品・応募することには、受賞して箔をつけたり賞金がもらえたりすること以外にもメリットがあります。

就職・転職活動で「好き」をアピールしやすくなる

絵を描くことが好きでデザインの仕事に就きたいと考える人は多いもの。その中で企業が「採用したい」「一緒に仕事がしたい」と感じるのはそのために具体的な行動を起こしている人です。
実際に作成した作品をもとにどういった課題に対してどのような考えでデザインを起こしていったのか。面接の場や仕事に就いてから、自分の言葉で説明できるよう準備しておきましょう。

受賞作を分析することで、様々な視点や切り口を吸収できる

一生懸命制作した作品が落選すると、とても残念な気持ちになりますね。
ただ、そこでめげずになぜその作品が受賞したかを分析することで、思いつかなかった表現の幅や主催者の潜在的な希望に気づくことができます。制作の現場では自分の得意なジャンルやテイスト以外のアウトプットを求められることもあり、デザインの幅を広げておくことは自分の武器を増やすことに繋がります。

お仕事を通じてスキルを身に付けたい方へ

コンテストはクリエイターが制作物をアウトプットして力量を試したり、自分以外のクリエイターの発想をインプットしたりする身近な機会です。チャレンジすることで初めて見えてくる必要スキルやノウハウもあるでしょう。

クリーク・アンド・リバー社では「デザイン力を高めてプロとして通用する力をつけたい」と考えている方に、実際にデザイナーとしてお仕事をする機会をご紹介しています。
ご興味のある方は下部からマイページ登録いただき、お気軽にご相談くださいね。

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